書評

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僕が読んだ本の感想はここにまとめています。

【書評】『未来からのホットライン』を読んだ感想/あらすじ!シュタインズゲートの元になったSF小説

SF NO IMAGE
  • 2021.09.26

今回は『未来からのホットライン』というSF小説を読んだので、その感想です。 『未来からのホットライン』とは? 「未来からのホットライン」は、J. P. Hoganによる1980年のSF小説です。物語は、スコットランドの寒村に住むノーベル賞受賞物理学者が、過去の自分に60秒前までの6文字以内のメッセージを送れるプログラムを開発するところから始まります。この小説では、過去へのメッセージ送信や未来の変化 […]

【書評】『アフターコロナの生存戦略』成毛 眞をレビュー!

  • 2021.09.12

『アフターコロナの生存戦略』を読んだ狙い 僕は最近Facebookで成毛眞さんという方の発信を目にし、面白いなと思ってフォローしていました。元マイクロソフト日本法人の社長ということくらいしか知らなかったので、断片的な意見でなく、彼の考えの大枠を知りたいと思っていたところに、今回この本を見つけました。 2021年9月現在、ワクチン接種が進みそろそろコロナも終わりが見え始めているのかなと思い、次のこと […]

【書評/あらすじ】『傲慢と善良』辻村深月を読んだ感想!

  • 2021.08.22

今回は、辻村深月さんの『傲慢と善良』を読みましたので、あらすじや感想・書評を書きたいと思います。 こちらはちょうど新社会人になり少し立った後、ちょうど結婚してはいないがもうそろそろしたいと思っている人におすすめの1冊です! 『傲慢と善良』辻村深月【あらすじ】 今回紹介する『傲慢と善良』はどのような物語なのでしょうか?以下Amazonより引用して抜粋します。 婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その […]

『ペンギン・ハイウェイ』を読んだ感想!

  • 2020.08.16

それは昨日、久しぶりに読んだ小説が森見登美彦さんの『ペンギン・ハイウェイ』という本でした。 実は僕、森見登美彦さんの作品は結構好きなんです。 特に、京都の作品が。 『四畳半神話大系』はアニメで見たし、『恋文の技術』も読みました。 そんな僕が今回読んだのは、『ペンギン・ハイウェイ』という作品です。 ペンギン・ハイウェイとは「ペンギンたちが海から上がったときに通る道」のことらしいです。 物語の主人公は […]

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を読んだ感想!「人生の意味」について。

  • 2020.08.16

先日、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』を読みました。 たまたま書店のセールで見つけて積ん読してあった本で、コロナの影響で時間もできたので寝る前にコツコツ読み読破しました。 『私を離さないで』のあらすじ 主人公の介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしています。 親友トミーやルースも「提供者」でした。 彼らはみんな「ヘールシャム」という施設にて共に育った友人です。 キャシーは、 […]

【書評】『バカの壁』の内容まとめ・感想!「わかったつもり」の落とし穴とは?

  • 2020.04.16

養老孟司さんの『バカの壁』という本を読んだので、感想をまとめたいと思います。 この本は、2003年に出版されて、400万部超えのベストセラーになりました。流行語大賞にもノミネートされたりと、話題を読んだ本です。作者の養老孟司さんは解剖学を専門とする医学の教授で、東京大学の名誉教授でもあられる方です。 この本の中で筆者は「結局われわれは、自分の脳に入ることしか理解できないんだ」と主張しています。 脳 […]

【書評】『物語創世』の内容まとめ・感想!歴史を動かすほどの文学の力を学ぶ

  • 2020.04.15

こんにちは。あまねです。 今日はマーティンプフナーの『物語創世』という本を読んだので、感想をまとめたいと思います。 この本は、歴史についての本です。 作者のマーティンプフナーさんは、ハーバード大の文学者、哲学者です。 彼は、これまでの歴史を見た時に、出来事ばかりが抽出されており、「文学」という視点がないことを疑問に思いました。 そして実際に人類と文字の歴史をその足でたどり、いろいろな発見をしました […]

山口周『読書を仕事につなげる技術』を読んだ感想

  • 2020.01.15

読書をして、勉強する。 それ自体も楽しい行為ですが、それよりも「自分を磨いて仕事で活躍したい」と思って読書をする人も多いのではないでしょうか。 でも、どうすれば仕事に活かせる読書ができるのか。きっと皆が考えることだと思います。そして世の中には読書術の本もたくさん出ていますが今回紹介するのは「なぜ世界のエリートは美意識を鍛えるのか」で有名な山口周さんの読書術が詰まった本です。 『読書を仕事につなげる […]

【書評】『キケン』(有川浩)を読んだ感想。男子の心を忘れていませんか?

  • 2019.04.09

こんにちは、あまねです!今日は小説の感想です。先日、有川浩さんの『キケン』という小説を読みました。今回はその感想を書きたいと思います。 結論から言うと、この本はとても親近感が湧く本でした。それでは本文です。 『キケン』のあらすじ この本のタイトルにある「キケン」という単語は、主人公である元山高彦が入学した成南電気工科大学にある「機械制御研究部」の略称。大学や高校の部活・サークルではよくありがちです […]

【書評】『楽園のカンヴァス』(原田マハ)を読んだ感想。

  • 2019.04.05

こんにちは、あまねです。今日は原田マハさんの『楽園のカンバス』という小説を読んだので、その感想を書きたいと思います。 この本はルソーの絵画をめぐる物語でした。普段あまり絵画と触れる機会がない僕からすると、そこには新しい世界が広がっていて、これから絵画を見るときに今までになかった視点をくれた本でした。 『楽園のカンヴァス』あらすじ 主人公は、2名。大原美術館で働く女性監視員・早川織絵と、ニューヨーク […]

【書評】『ファクトフルネス』を読んだ感想!分析から始めること

  • 2019.04.03

・ファクトフルネスを読んだ   『ファクトフルネス』ってどんな本なの? ファクトフルネスを書いたのは、ハンス・ロリングという人です。 WHOやユニセフ、スウェーデンにて国境なき医師団の立ち上げに関わっているようなお医者さんです。 彼のTEDトークもあります。 そんなグローバルに活躍するハンスさんと、その息子さん夫婦で執筆したのが今回の本。 主に「世界を正しく見ることの重要性」が書かれてい […]

【書評】『アクションリーディング』(赤羽雄二)を読んだ感想!ただ本を読んで終わりになっていませんか?

  • 2019.02.01

ご覧いただきありがとうございます! こんにちは!!読書が大好きなあまね(@isaka122)です! みなさんは読書が好きですか? また、どれくらい本を読んでいますか? 「読書をしたいとは思っているけど、なかなか読めない」 「読んではいるけど、もっと身のある読書がしたい」 そんなふうに思っている方に今日は必読の本を紹介します! 赤羽雄二さんの『アクションリーディング』という本です。 この本を読めば、 […]

『孤独になれば、道は拓ける』を読んだ感想!孤独で得られる80のメリットとは?

  • 2019.01.20

ご覧頂きありがとうございます! 読書家のあまね(isaka122)です! 今日は千田琢哉さんの『孤独になれば、道は拓ける』という本を読んだのでこの本を紹介したいと思います。 この本は、独りで何か頑張っているひとにぜひ読んで欲しい一冊です。 きっと力をもらえると思います。 『孤独になれば、道は拓ける』の概要まとめ まずはこの本の内容をまとめてみます。 この本では「独りでいること」で得られるもの、いい […]

紙の本か電子書籍はどっちが良いのか?それぞれのメリットを活かして読書ライフを向上させる方法を紹介します!

  • 2018.12.10

ご覧いただきありがとうございます! こんにちは!!読書好きな、あまね(@isaka122)です! みなさんは紙と電子書籍のどちらで本を読んでいますか? 僕はわりと両方で読むことが多いです! 今日はそんな僕が考える紙の本と電子書籍の違いとメリットを書きたいと思います。 それぞれ良さがあるので場合に使い分けるとあなたの読書ライフがより向上しますよ! ぜひチェックしてみてください! 紙の本のメリット ま […]

大学生、特に新入生におすすめの本7選を紹介します!

  • 2018.12.03

ご覧いただきありがとうございます! こんにちは!!読書家の、あまね(@isaka122)です! 大学新入生のみなさんは、これから大学生活をどう過ごしていこうと思っていますか? 僕は、「せっかくの大学生活だから、色々なことをやってみたいな!」とやる気に満ち溢れていました!笑 やる気はあっても、「実際何をしよう?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか? そんな人はまず本を読んでみることをおすすめし […]

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