『孤独になれば、道は拓ける』を読んだ感想!孤独で得られる80のメリットとは?

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読書家のあまね(isaka122)です!
今日は千田琢哉さんの『孤独になれば、道は拓ける』という本を読んだのでこの本を紹介したいと思います。
この本は、独りで何か頑張っているひとにぜひ読んで欲しい一冊です。
きっと力をもらえると思います。
『孤独になれば、道は拓ける』の概要まとめ
まずはこの本の内容をまとめてみます。
この本では「独りでいること」で得られるもの、いいことが80個も紹介されています。
「独り」とか「孤独」なんて「寂しいもの」だと思ってしまいますよね。
でも、作者の千田さんは孤独が好きで寂しさを全く感じていないそうなんです。
なぜなら、「孤独のありがたみを知っている」から。
つまり、孤独のありがたみを知れば独りでいても全く寂しくないそうなのです。
では、どんな孤独のありがたみがあるのでしょうか。
本書は大きく7つのセクションに分かれています。
- 孤独になれば自身がつく
- 孤独になると本物が見えてくる
- 孤独になると時間が増える
- 孤独になるとお金が増える
- 孤独になると友人が増える
- 孤独になると変化したくなる
- 孤独になると友人が変わる
- 孤独になると変化したくなる
と、このようなメリットがあるみたいです。
孤独になれば何でもできますね。笑
孤独が道を拓いてくれる例
さて、それでは具体的に面白かった例を紹介してみます。
- 群れるほど、エネルギーを消費する
- お金持ちより、時間持ちのほうが強い
- 飲み代より、本代
- 才能があって孤独な人を見つけると、一流の人は放っておかない
- つまらない友人と一緒にいるくらいなら、ひとりぼっちを選べ
- 三流の人から「いいね!」と賛同されたら、要注意
- 去るものを追うと、運気が急降下する
- こっそり自分磨きをして、いつか別れた人を後悔させるのが、至福の瞬間
- 転職や脱サラなんて、実はどうってことない
と、この辺をピックアップしてみました。
Twitterにまとめてあるので、ぜひご覧ください。
『孤独になれば、道は拓ける』を読んだ僕の感想
僕がこの本を読んでどう思ったかを書いていきます。
まず思ったのは、この本の中では「孤独は良いもの」だと一貫して主張されています。
それに対して僕は、孤独は諸刃の剣なのではないかと思っています。
独りでいればやりたいことができるし、思いっきり自分の時間を使うことができるのでとても有意義な時間です。
でも、人間の基本的な欲求として「誰かと一緒にいたい」という思いもあるのではないかと思います。
だから、独りでいることは寂しくもある。
孤独には負の側面もやっぱりあるんじゃないかなと思うのです。
人間は、寂しさで死ぬというほどですし。
この本の中では、孤独を貫くと得られるいいことがたくさん書かれています。
ちょっと「本当かな」と疑いたくなるような効果もあります。笑
でも、「成功したい!」とか「自分の時間を思いっきり使いたい!」という場合には孤独にならないといけないときがあります。
孤独になれば寂しさを感じます。
そんな時にこの本で得た孤独のありがたみを思い出せば、寂しさを感じなくなるでしょう。
独りでいる時に力をくれる一冊です。
まとめ
独りでいることって寂しいけれど、成功するには通らなくてはならない道。
独りの時間でしかできないこともあるし、自分の人生の時間の使い方を考える1冊です。