書評と感想文の違いとは——小説を読んだ後に使える質問フォーマット
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本を読んでブログにまとめようとすると、書評のつもりが感想文になってしまうことがあります。試行錯誤する中で、書評を書く上で役立つ質問フォーマットを作ってみました。
そもそも書評とは?感想文との違い
書評と感想文の違いをひとことで言うと、次のようになります。
- 本を読んで感じたことを書いた文章 → 感想文
- 良い点・悪い点を評価し、その根拠を示した文章 → 批評文(書評)
つまり、書評には何らかの評価と、その根拠が必要です。感じたことをつらつら書いているだけでは書評にはならないのです。
問があれば書評が書きやすくなる
評価を入れるためには、問を立てるのが効果的だと考えました。メンタリストDaiGoさんの動画で紹介されていた「クエスチョニング」というテクニックを実用書で使っていたのですが、問に答えていく作業は思考の整理にとても役立ちます。
小説や文学作品版の問フォーマットが見当たらなかったので、自分で作ってみることにしました。
書評を書くための5つの問
書評を書く上で大切なのは「読者の視点」です。読了済みの人には「こう解釈した」という共有ができ、未読の人には「読んでみようかな」と思わせる内容が理想です。これらを踏まえて作ったフォーマットです。
- それは(大雑把に)どんな話なのか
- 読んで自分はどう思ったか
- この作品をどう評価(良い・悪い)するか
- なぜ、そう評価したのか
- 自分なりの解釈はあるか
この5つの問に答えていくと、感想文にとどまらない書評らしい内容になってきます。自分の経験や他の知識を絡めると、個性も出しやすくなります。
万人受けするフォーマットは、ある意味で誰にも刺さらないフォーマットでもあります。このフォーマットをベースにしながら、特定の人に向けて振り切った記事にするのも一つのやり方です。
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