ブラック企業とは何か——特徴・歴史・見分け方をまとめた
2分で読める
ライフスタイル
最終更新:
金沢大学の公開講座「ブラック企業に気をつけよう」で学んだことを整理します。
ブラック企業とは
明確な定義はありませんが、主な特徴として次のものがあります。
- 若者をどんどん使って、どんどん辞めさせる新興企業
- 労働者の心身を危険にさらす企業
タイプとしては、採用だけ大量にして使えない人材を辞めさせる選別型と、低賃金で雇い使えるだけ使って辞めさせる使い潰し型があります。
辞めさせる手口としてはパワハラ・長時間労働の強要・精神攻撃などがあります。
ブラック企業が生まれた歴史的背景
バブル崩壊によって就職氷河期が訪れたことが原因の一つです。正社員の枠が減り、フリーターやニートが増加しました。
その後リーマンショックをきっかけに「ブラック企業」という言葉とともに問題が表面化しました。
背景にある要因として以下があります。
- 就職競争の激化により人材が余る状態になった
- 日本は欧米に比べて労働規制が弱い
- 経済不況により企業が利益優先になった
- 新卒一括採用・広範な人事権という日本的な雇用慣行
見分け方
就活での判断材料となるポイントです。
- 新規学卒社員の3年以内離職率が3割以上(就職四季報で確認可能)
- 過労死・過労自殺の有無
- 短期間での「管理職昇進」がある
- 固定残業代が設定されている
- 求人広告・説明会での印象
会社選びは難しいですが、得られる知識は全て使って情報を集めることが大切です。
参考文献『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』 Amazon で探す記事の更新をメールで受け取る
質問・リクエストを送る
記事についての質問や、取り上げてほしいテーマがあればお気軽にどうぞ。いただいた質問はブログ記事として回答し、Q&Aページで公開することがあります。