千田琢哉『孤独になれば、道は拓ける』感想——孤独を肯定する80の視点

千田琢哉『孤独になれば、道は拓ける』感想——孤独を肯定する80の視点

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独りで何かに取り組んでいるときに、孤独感を感じることがあります。そんなとき手に取った一冊です。

本書について

著者の千田琢哉さん自身は孤独が好きで、寂しさを感じていないとのこと。それは「孤独のありがたみを知っているから」だと書かれています。本書では独りでいることで得られることが80個紹介されています。

セクション構成としては「孤独になれば自信がつく・本物が見える・時間が増える・お金が増える・友人が増える・変化したくなる・友人が変わる」という流れです。

印象に残った言葉

  • 群れるほど、エネルギーを消費する
  • お金持ちより時間持ちのほうが強い
  • 飲み代より本代
  • つまらない友人と一緒にいるくらいなら、ひとりぼっちを選べ
  • 去るものを追うと、運気が急降下する

読んで感じたこと

「孤独は良いもの」と一貫して主張する本なのですが、読みながら少し引っかかりを感じた部分もありました。人間には「誰かと一緒にいたい」という欲求もあります。孤独には負の側面も確かにある、と感じています。

ただ、「成功したい」「自分の時間をとことん使いたい」という目標があるときは、孤独を選ばなければならない局面があります。そのときに孤独の意義を思い出す手助けをしてくれる本として、手元に置いておく価値はありました。

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