スペイン・バルセロナの街でガウディ建築を堪能する

スペインの滞在中に、最も長い時間を過ごしたのはバルセロナの街でした。
旅の全貌はこちらです。

ヨーロッパに2週間旅をした。感じたのは、欧州の力、旅の良さ、そして自分を出すこと|井上 周/ INOUE Amane
この記事では、僕が2023年の夏にヨーロッパへ旅行した時の記録をまとめています。 旅の様子については、こちらの記事をもとに加筆・修正したものを以下でKindle出版もしていますので、もしよければこちらもご覧ください。(Kindle Unlimited会員は無料で読めます) 2023年夏のヨーロッパひとり旅の思い出: 26歳男性、社会人が2週間ヨーロッパへ行ったひとり旅のエッセイ www.amazon.co.jp 300円 (2024年01月13日 13:34時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
バルや海岸、美術館やスタジアムなどたくさんの観光スポットがあるなかで、今回自分が巡って印象に残ったのは何よりも街中にあふれる建築家ガウディによる建物の数々でした。
観光の拠点としたのは、以下の2つのホステルです。どちらも清潔で快適でしたが、個人的には「ファブリジオズ プティ」がとても良かったです。
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www.booking.com/hotel/es/la-flor-de-gaudi-hostel-la-pedre…
サグラダ・ファミリア
なんといっても一番は日本でもかなり有名な観光名所であるサグラダ・ファミリアです。
ちょうどヨーロッパへたび立つ前に東京国立近代美術館へ行っており、ここでガウディやサグラダファミリアについては予習をしていきました。

東京国立近代美術館 ガウディとサグラダ・ファミリア展
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サグラダファミリアへ入場する際には公式サイトから時間の予約が必要で、その際に「受難のファサード」「生誕のファサード」どちらのファサードへ登るかを選択する必要があります。
自分が予約した際には、この公式サイトですが、満席のように見えても、実はリロードを繰り返すと運良く直後の空き時間が一瞬申し込めることがありました。
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どちらがよいか?はネット上を見ても色々な意見があるので、あまり参考になりませんが、そこまでこだわりがな買った自分からしたら大きな違いはないのでは?と内心思ったりしています。
また、チケットにはスマホから聞ける音声ガイドが付いてるので、ぜひ聞きながら巡るとより楽しめるかと思います。自分は完全に存在を知らなかったので後悔しています。笑
いざサグラダファミリアへ行ってみると、自分が行ったのは午前中だったのですが、その建築の美しさに感動しました。
特にステンドグラスから差し込む朝日がとても印象的で、ただ純粋にすごいなあという感想とともに息を飲呑んでしまいました。
やっぱり「大」聖堂だけあって、大きい、、!
晴れの日が多いバルセロナだから、その光がとてもきれいでいつでも見えるのは羨ましいです。
受難のファサード
森のような柱が印象的な大聖堂内部
サン・ピエトロ大聖堂に引き続き、2回目の大聖堂になりました。
しかし、サン・ピエトロ大聖堂とは異なり、サグラダファミリアにはいたるところに聖書の場面が表現されています。新約聖書の知識があったらもっと楽しめたんだろうなという感想を持ちました。

サン・ピエトロ大聖堂で西洋世界におけるキリスト教の偉大さを感じる。そしてローマの街の観光|井上 周/ INOUE Amane
この記事の加筆修正版を amaino.me に公開しました。 サン・ピエトロ大聖堂で西洋世界におけるキリスト教の偉大さを感じる。そしてローマの街の観光 ヨーロッパ旅でローマに半日滞在。バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の圧倒的スケール、コロッセオ、トレビの泉を観光した旅行記 amaino.me 今回の日程では、ローマでの滞在時間は短いものになりました。 旅の全貌はこちらです。 滞在期間が1日しかなく、しかもその日の夜にはヴェネツィアまで移動する手はずだったので、ローマの観光に使える時間は、実質半日程度。 どのように観光するか計画を立てながらインターネ
カサバトリョ
次に向かったのは、「カサバトリョ」です。
ここもまたガウディの手がけた建築物のひとつで、波打つような外観と独創的なデザインが目を引く邸宅です。
この邸宅は「海」をモチーフに作られているらしく、建物内部のやわらかな曲線が、深海のような静かさと、海の波を彷彿とさせてくれました。

グウェル公園
続いて訪れたグウェル公園は、緑豊かな空間とガウディの芸術作品が一体となった場所。カラフルなモザイクや独特な建造物が点在し、公園を散策するだけで非日常の世界に浸ることができました。
自分は連日夜遅くまで呑んでしまったので行けなかったのですが、この場所は朝に訪れると日の出が見ることができるらしいです。

【朝日に染まる街を一望】グエル公園で日の出を見よう! - BARCELONANDO :)
朝日に照らされて色づいていくバルセロナを一望出来る上、無料の時間帯に入園出来るという、お得な朝のグエル公園。 日の出の何分前に中心地を出ればちょうど良い?メトロを降りて迷わず公園まで行ける? 今日は、この2点を写真付きで徹底解説。記事の最後には正確な天気・日の出・日の入り時刻を一気にチェック出来るサイトを紹介! 【行き方】カタルーニャ広場からメトロの緑の線 (L3) に乗り、4駅目のレセップス駅 (Lesseps) で下車。ホームに『グエル公園 (Parque Güell)』の表示があるのでそれに従って改札を出る。エスカレーターに乗り、地上へ出る。レセップス公園を横断し、道路の反対側へ渡る。(…
また、グウェル公園の入り口にはガウディとフリーメイソンを紐付けているというような説もあるようですが、信じるか信じないかはあなた次第なようです。
やりすぎ都市伝説のガウディ=フリーメーソン説は本当か? - ima by kachimai[International Messages Access]
世界の今(ima)のメッセージを伝えるかちまいのwebサイト
自然の岩をこんな形に切り抜く発想がまさに天才
ここが噂のフリーメイソンを思わせる広間です
高台にあるので眺めもきれいです
グエル邸
そして最後に、グエル邸です。
ガウディのパトロンであった実業家のエウゼビ・グエル伯爵が依頼し、伯爵の実際の住居として建造された邸宅です。公園や大聖堂も建築したガウディが、実際に暮らすための家として建築した建物は、住む人の便利さや暮らしのための配慮が節々に見られ、それまでのガウディ建築とは少し違ったものとなっていました。
吹き抜けで空間がとても広く感じられます
ここにもファサードが
おまけ:バルセロネータのビーチを楽しむ
バルセロナには海辺の地区バルセロネータがあります。
地中海に面したこの地域は、美しいビーチや活気あるレストランが並び、バルセロナのもう一つの魅力を感じることができた。
海沿いを散歩するだけでも楽しいビーチでした。
ヤシの木とビーチ、まさに地中海
海沿いには「Xiringuito Escribà」というバルセロナで一番とされるパエリアやさんがあり、地中海をみながらパエリアをいただけます。
食べているときに、夕日がきれいだったので、写真を撮りに行きたくなりました。店員さんにそれを告げたら「行って良いよ」と言われたので、海外旅行の原則どおり、手荷物を全て持って店を出て写真を撮っていたところ、あとから猛ダッシュで店員さんが追いかけてきて食い逃げと間違えられるというハプニングも経験。
全て持って行かずに、サングラスとかでも置いていくのが大事らしいという教訓を得ました。
バレンシア・パエリアをいただきました
また、この地区にはクラブやカジノなどもあり、ナイトライフも楽しめます。
夜に時間があったときに、Airbnbでパブ巡りのツアーを申し込んで、バルをめぐろうと思っていたらクラブを5軒くらいはしごさせられるというハードなツアーでした。しかし、今となっては良い思い出です。
www.airbnb.jp/experiences/4291306
まとめ
バルセロナの街は、失業率が25%を超えるという問題を抱えた街です。
しかし、地中海の気候と街の人々の様子はとても明るく、暮らすのがとても快適な印象を受けました。
そんな街の至る所に馴染んでいたのがガウディの建築です。
良い気候にフィットする、自然と調和したデザインが、とても印象に残ったバルセロナの滞在でした。
そして、この体験を通して感じたのは、日本で見る動画や美術展だけではなくて、実際に現地に行って見たり感じたり体験することで得られるものの大きさでした。
たとえば日本でサグラダファミリアの動画を観た気になっても、実際に行って見るためにはチケットの買ったり、地理感覚を頭に入れたり、混在具合を気にしたりと、たくさんのインプットがあります。
これは旅行だけに限らず、例えばソフトウェア開発でも、仕様は簡単に見えても、実際に手を動かして作ってみるとわかることや大変なことが出てくる、そんな間隔に近いなあと思いました。
これでスペンスも終わり。次からはドイツへ移動します。
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