中国上海浦東国際空港のトランジットの準備を忘れていてのトラブルに見舞われた

今回の旅ではまずは東京からローマに移動します。旅の全貌はこちらです。
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ヨーロッパに2週間旅をした。感じたのは、欧州の力、旅の良さ、そして自分を出すこと
旅行に持っていったおすすめのものたちはこちらにまとめています。

海外旅行で絶対役立つアイテム | 井上周/INOUE Amaneのfavlist
最も安いのが中国東方航空という中国の航空会社のフライトで、片道10万以下でヨーロッパまで行くことができます。
しかしその価格に見合った時間が必要で、トランジットで上海空港に18時間かかりました。
乗り継ぎでここまでの時間がある場合、出発した成田空港で乗り継ぎ先の便のチェックインやスルーバゲージの利用ができず、乗り継ぎ空港である上海空港で再度チェックインの受託手荷物を預ける必要があります。
つまり中国に一度入国する必要があるのですが、なにかと忙しい日々に追われて旅行の準備時間も取れず、この上海でのトランジットの準備を完全に忘れていました。
大学生時代に深圳を訪れたことがあり、中国の難しさは一度体験していたため準備が必要なことはわかっていたのですが、ヨーロッパの準備に気を取られていて中国の準備が完全に抜けていました。
その反省も含めて中国に入国する際の注意点をまとめておきたいと思います。
面倒な入国時の手続き
中国に入国するときには準備することが2つあります。
1つは「中国税関出入国健康申告」というものです。
健康状態の申告を電子的に記録して、QRコードを入出国時に求められます。
www.his-j.com/corp/contents/column/chaina3-travel/
上記の記事が詳しいですが、事前にWEBやアプリ等からも入力できるほか、空港にて端末でも発行が可能です。
しかし、漢字表記があるため端末の使い勝手がよくなく、非漢字圏の外国人の人はみな困っていました。事前にアプリでの準備がおすすめです。
さらに困るのが「中国での連絡先」の欄。ここが必須項目になっており入力しないと次に進めないのですが、中国に知り合いがいないと、書くことができません。
困った挙句に空港で職員さんに聞いてみると「NO」と代理で入力してくれて通りました(それでいいんだ、と目を見開きました)。
2つめに準備しないといけないのが入国カードです。こちらは中国到着後に記入する必要があります。
カードや台は空港内にいくつもあるのですが、ペンの数が限られているので混雑します。ペンを持っていくと良いです。
www.jal.co.jp/tabi/info/ed/chn/cn.html
クレジットカードが使えないことが多い
なんとか無事に入国を済ませて、空港のコンビニで水を買おうとしたところ、VISAとMaster Cardのクレジットカードが使えずに商品の購入ができませんでした。
中国ではそのような国際ブランドのカードが使えないため、基本的には現金またはAliPayやWeChatPayなどのQRコードを使用する必要があります。
www.smbc-card.com/nyukai/magazine/recommend/china.jsp
Google系のサービスが使用できない
中国では金盾というファイアウォールが敷かれており、GoogleをはじめとしてLINEなどの日本では当たり前に使用できるサービスが使用できません。

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「ファイアウォール」とは、企業や行政機関などの特定の内部ネットワークに対して、外部から不正にアクセスしたり、アクセスしようとしたりする試みに対して内部ネットワークを守る仕組みのことです。簡単に言うと「危険な外部のネットワーク」から「内部のネ
検索はもちろん使えないので、百度検索などの中国の検索エンジンを利用する必要がありますし、Google Mapも使えないため「高徳地図」などの中国でも使用できるアプリを事前に入れておく必要があります。

【百度地図より使いやすい】高徳地図の使い方を日本語で解説|検索・ナビ・お気に入り登録まで
高徳地図(AMap)の使い方を日本語で解説。中国旅行や中国出張で役立つ検索、ルート案内、公共交通、タクシー、お気に入り登録、百度地図との違いまで画面つきで詳しく紹介します。
中国語ばかりで英語しか使えない人も多いためGoogle翻訳が使用できないので本当に焦りました。
ただし、VPNを繋いで利用する、ahamo等で国際ローミングを使った通信なら問題なくアクセスできました、
ホテルの場所がわからない
今回、18時間もの乗り継ぎ時間を空港内で過ごすのはさすがに厳しいので、上海空港の近くで1泊ホテルを予約していました。
予約したのは「Wassim Hotel Pudong Airport Shanghai」というホテルです。
なるべく空港近くで安いところ、かつ評価がそれなりのところで選びました。

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しかし、Mapが使えないためホテルの場所へどう行けばよいのかわかりません。控えておいた滞在予定のホテルの場所も英語表記だったため空港のスタッフさんに見せて場所を聞いても「?」となり、Google翻訳がないため中国語で翻訳もできないという絶対絶命な状況。
結果、空港内を1時間くらいうろうろしてたどり着いたインフォメーションセンターのお姉さんがその人の翻訳アプリを使って両替の場所と、ホテルの場所の確認、さらには時間的に交通手段がタクシーしかないということを教えてくれました。
現金が使えない
両替して中国の元を手に入れタクシーに乗り込み、住所を提示してタクシーに乗りましたが、降りる際に現金を渡すと呆れた表情をされて運転手さんを困らせてしまいました。
現金のお釣りの用意がないとのことで、仕方なくチップという形で支払いました。
余談ですが、このとき本当に動転しており、なんとスーツケースを車内に置き忘れたまま立ち去るというポカもやらかしています。運転手さんが親切だったので声かけて引き止めてくれました。
今は日本のカードでもAliPayやweChatの登録が可能
ホテルに着いてから、VPNを繋いで改めていろいろ調べたところ、つい最近になってAliPayやweChatPayが日本のクレジットカードに対応したことを知りました。
以前中国に行った際には中国の口座がないとチャージできなかったので、現地の中国の口座を持っている人に換金してもらう必要がありましたので、これは大きな進歩です!
WeChatペイとアリペイ、海外クレジットカードとの連携が可能に(中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ
というわけでAliPayにカードを登録し、夜ご飯や買い物ができるようになりました。
ホテルへも無事に到着しました。
ホテルの部屋はそこそこ。とはいえ、壁は薄く建物ガタガタの価格相応のクオリティです。
おまけ
ホテル近くで食べた中華や、ホテルの朝食などは非常に美味しかったです。
さすが本場中国の味でした
英語のメニューがないので、身振り手振りと漢字からの想像でなんとか注文した担々麺本場中国の風味で美味しかった
ホテルの価格は安かったのに、中華風の朝食バイキングもついてお得でした
しかし、言葉が通じないので、感じのニュアンスや写真から食べ物の正体が何なのかを想像しないといけないのがつらいです(Googleのカメラ翻訳がつけないため)
以上、ぜひ中国へ渡航される際にはお気をつけください。
中国トランジットに持っていくと便利なもの
今回の経験を踏まえて、中国でのトランジットや渡航時にあると助かるアイテムをまとめました。
- ボールペン(入国カード記入用) — 入国カード記入に必須。空港のペンは争奪戦です
- モバイルバッテリー — 18時間の乗り継ぎではスマホの充電が切れます
- VPN対応のポケットWiFi — Google・LINE・SNSを使うにはVPNが必要です
次はローマに続きます。

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