
ケーブル収納も配線整理も100均で|1,500円以内で整えたダイソーのデスク環境
ケーブル収納や配線の整理は、100均グッズだけでもかなりスッキリできます。 自分は新卒1年目のとき、ダイソーのアイテムを中心に、総額1,440円でデスク周りを整えました。
2021年4月、金沢から東京へ引っ越して社会人になりました。ただコロナ禍で、いきなりのリモートワーク。家の机に向かう時間が一気に増えました。
実は昔、安い椅子に座り続けて椎間板ヘルニアになり、1年半ほど本当に辛かった経験があります。ソフトウェアエンジニアという仕事柄、座りっぱなしの時間が長いので、机周りにはこだわりたいと思っていました。
ただ、椅子のように体に直接かかわるものはお金をかける価値がある一方、小物まで全部そろえると一気に出費がかさみます。座っている姿勢は立っているときより腰への負担が大きく、前かがみの姿勢では立位の約1.85倍の負荷が腰椎にかかるという指摘もあります。

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だからこそ、椅子にはお金をかけて、それ以外の「机周りを片づける小物」は安く済ませる、という方針にしました。新卒で引っ越しや家具にお金が尽きていた、という事情もあります。
ケーブル整理の基本は「浮かせる・束ねる・隠す」
配線整理の定番は、電源タップやケーブルを床に置かず天板の裏に浮かせる、繰り返し使える結束バンドで束ねる、見える部分をカバーで隠す、という3ステップです。これは100均でひと通りそろえられます。

絡まりやすく、ごちゃごちゃしがちなケーブルの配線は、100均グッズでまとめて隠す収納で解決! - 片づけ収納ドットコム
日常でインターネットを使う機会が増え、ケーブルやコード類の配線が気になるご家庭も多いのでは? 100均グッズを使って、わかりやすく、スッキリ見せることができた収納アイデアをご紹介します。
自分が1,440円でやったことも、まさにこの3つでした。順番に紹介します。
① 浮かせる:天板の下にモノを貼り付ける
視界に余計なものが入ると気が散るので、机の上はとにかくスッキリさせたい性分です。
そこで助かったのが、マグネット+粘着テープの組み合わせでした。天板の裏に受け側を貼り、リモコン類をくっつけます。磁気が近づくと困るもの(カード類など)はマジックテープで直接貼りました。

これで卓上から、テレビ・扇風機・エアコン・照明・Fire Stickのリモコン、ティッシュまで消えました。卓上に何もない状態は、想像以上に集中できます。

② 隠す:電源タップはバスケットで天板下に
職場でもデスク周りはよく話題になり、「電源タップはバスケットに入れて天板にぶら下げるといい」と聞きました。
調べると「ケーブルトレー」という専用品があるのですが、新卒のコスト感だと少し高い。そこで使ったのが、ダイソーのワイヤーバスケットです。100円でした。
Macの充電器のような大きいアダプタは高さが足りませんでしたが、置く角度を調整したら問題なく差し込めるようになりました。

市販のケーブルトレーは2,000〜4,000円ほどしますが、ダイソーのワイヤーネットとフックを組み合わせて自作する手もあります。耐荷重には注意が必要ですが、数百円で済みます。

【自作ケーブルトレー】ダイソーグッズでデスク下の配線を隠す | INUISM
模様替えをしてデスクを移動させたところ、デスク下に犬様が居座り始めました。 デスク下、そこは混沌のコードの海。これは危険だ。 という事で急遽デスク下のケーブルを、突貫節約DIYで対処することにしました。ケーブルトレーを買うと2000円~40
③ 束ねる:結束バンドでケーブルをまとめる
電子機器を買うたびにケーブルが増えます。USBなど共通規格のものは流用できる反面、どんどんかさばります。捨てられないのに、しまうと絡まる。この格闘をやめるために結束バンドを導入しました。

ダイソーの結束バンドは本数が多く、一度締めても外して何度でも使えるタイプです。自分は15cmを買いましたが、机周りなら短い10cmで十分でした。これから買う人は短めをおすすめします。
ガジェットの付属品はクリアボックスにまとめる
増えていく付属品は、ダイソーのクリアボックスにまとめています。サイズがちょうどよく、重ねられて、中身が透けて見えるので、ラベルなしでもすぐ取り出せます。

マイクアームをスマホスタンドで代用した(当時の工夫)
オンライン会議が増えて、音質にもこだわりたくなりコンデンサーマイクを買いました。ただ、コンデンサーマイクは口の近くに置かないと効果が薄いそうです。マイクアームはそれなりの値段がするうえ、マイク本体で資金が尽きていました。
そこで見つけたのが、ダイソーのぐにゃぐにゃ曲がるフレキシブルなスマホスタンドです。先端のクリップが自分のマイクにぴったりハマったので、マイクアーム代わりにしました。200円です。単体では重さを支えきれないので、棚に立てかけて固定して使っていました。

※メーカーの想定とは違う使い方なので、試す場合は自己責任でお願いします。
なお今は、Shokz OpenCommのようなマイク付きの骨伝導ヘッドセットに切り替えたので、このスタンド代用は使わなくなりました。会議のたびにマイクの位置を気にしなくてよくなったのが大きいです。
自分が買った100均アイテムまとめ
ここまでに登場したものを整理すると、買ったのは次の6点でした。すべてダイソーで、合計1,440円です。
- マグネット+粘着テープ:天板の裏にリモコン類を貼り付けて浮かせる
- マジックテープ:磁気を避けたいカード類を天板裏に固定する
- ワイヤーバスケット(100円):電源タップを入れて天板下に吊るす
- 結束バンド(繰り返し使えるタイプ):ケーブルを束ねる。机周りなら10cmで十分
- クリアボックス:増えがちなガジェットの付属品をまとめる
- フレキシブルスマホスタンド(200円):マイクアームの代用に(現在はヘッドセットへ移行)
「浮かせる・束ねる・隠す」を、専用品を買わずにこの組み合わせでまかなえたのが、安く済んだ理由です。
配線が床を這うなら:他にも使える100均の定番アイテム
自分が使ったのは上の数点ですが、「ケーブル収納 100均」で探すと、用途別の定番アイテムがひと通りそろっています。机の裏に浮かせるのではなく、ケーブルが床や壁を這うレイアウトの人は、こちらのほうが向いています。
- 配線カバー・モール:床や壁を這うケーブルを覆って隠す。両面テープで貼り、使う長さにカットできる
- ケーブルボックス:電源タップごと箱に入れて隠す。配線が机から床へ下りるレイアウト向き
- コードクリップ・コードフック:デスクの縁にケーブルを固定し、抜けて床に落ちるのを防ぐ
- 面ファスナーベルト:結束バンドより付け外しが楽な束ね方
- ケーブル収納ポーチ:充電器やコード類を持ち運ぶときにまとめる
ダイソー公式サイトにも「コード・ケーブル・整理」のカテゴリがあり、今ある商品を確認できます。

コード・ケーブル・整理
100円ショップの大創産業(DAISO)の単品買い公式通販。
自分は天板の裏に浮かせる方針だったので配線カバーやケーブルボックスは使いませんでしたが、ケーブルが床まで下りてくるなら、この2つを足すとさらにスッキリすると思います。用途に合わせて必要なものだけ選ぶのが、コスパよく仕上げるコツです。
トータルでかかった費用は1,440円
工夫と調査、そして少しの妥協の結果、ダイソーのおかげで1,440円でデスク周りをかなりスッキリできました。
そして、この記事を書いてから数年経ちますが、机周りの構成は今もほとんど変わっていません。安い小物でも、使い方さえ決まれば長く使えます。大きく変えたのはマイクをヘッドセットにしたことくらいで、「浮かせる・束ねる・隠す」の土台はそのまま機能しています。
椅子のように体にかかわるものにはお金をかける。机を片づける小物は100均で十分。この線引きは、数年使った今も正解だったと思っています。
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