大学生が長期インターンシップをすべき理由。僕が営業インターンをして得られたもの

大学生が長期インターンシップをすべき理由。僕が営業インターンをして得られたもの

こんにちは!金沢で学生をしています、あまねです。

学生のみなさんは「インターンシップ」と聞いてどんな印象を持ちますか?
「会社を見せてもらうもの」「職業体験するもの」
そんなふうに思っていますでしょうか。

でも、実はちゃんとお給料をもらって働く「長期インターンシップ」と呼ばれる形もあるんです。
僕も大学3年生のときにこれをやったことがあります。

そして、それを通して得られたものはめちゃめちゃ多かったので、僕は長期インターンシップをおすすめします!
ちょっと興味がある、悩んでいる、そんな人はぜひ一度やってみるといいと思います。

それでは本文です。

僕が長期インターンシップをおすすめする理由

僕が長期インターンシップを勧める理由は、得られるものがめちゃめちゃ多いからです。

大学3年生に行ったインターンは営業のお仕事でした。
僕は理系の学生なので、普通ならプログラミングのお仕事などもできるのですが、僕はそちらではなく、あえて選んだのはその営業の仕事でした。

会社のベンチャーの雰囲気や社長の感じ、そして雰囲気が体育会系でどこかラグビー部を懐かしく思っていた気持ちもありました。

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そしてそこで実際に働いてみたのですが、普段学生生活をしていてはわからない学びがたくさんありました。
具体的には、

  • 営業の本質
  • PDCAサイクルとは
  • 「自分から」買ってくれる喜び
  • 主体性

です。

僕が長期インターンシップから得た学び

その1 営業の本質

「営業」という言葉を聞いて何だと思いますか?
僕は「ものを売ること」だと思っていました。
でも、それならば「販売」との違いは何でしょうか?

僕は実際に営業をやってみて、営業の本質は「お役立ち」にあると発見しました。
営業とは、ずばり「人の役に立つこと」だったのです。

ものを売ることで、誰かの悩みを解決したり、喜んでもらうこと。
それが「営業」という仕事であり、商売の本質だと感じました。

絶対に押し売りしてはいけないし、もし役に立てないのならばそれは売るべきでないと思うんです。
お客様とwin-winの関係を作ることが大切なのですね。

この時に僕が読んだのはこちらの本です。

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その2 PDCAサイクル

僕は大学受験のときにPDCAを教わりました。
しかし、ここで実践的に教わりました。

自分が達成したい目標と、いつまでに達成するのかを決めます。
次にそれを細分化し、じゃあ月にどのくらい達成するのか、週にどのくらい達成するのかを決めるんです。
どれも、しっかり数字を出していきます。
そして、じゃあその数字を達成するために自分がどのくらい動けばいいのかを数字で出す。

あとは毎日これをこなしていくだけです。
そして振り返って、何がだめだったのか、よかったのかを反省して改善する。
こうやってPDCAを使うんだと学びました。

この時に読んだのはこちらの本。

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PDCAを回すとはどういうことなのか?PDCAを学べるおすすめ本『孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA』

「自分から」買ってもらう喜び

そして、もしお客様が商品を買ってくれたとき、それはものすごく嬉しい瞬間です。
学生でものを売ったりしていると、どうしても「何か怪しい」とか、「変なことをしている」という目で見られることも多いです。

でも、その中で、僕の説明を聞いて、僕を信頼して、僕からものを買ってくれた。
そのときの喜びはものすごく大きかったです。
「頑張ってよかった」と思えた瞬間でした。

主体性

そして最後、「主体性」です。
正直これが得られた大きなものでした。

「自分はどうなりたいのか」というビジョンを持り、自分の力でそれを切り開くこと。
自分で決めた目標へ向かって自分で行動すること。

すべて「自分で」というのがキーワードでした。
インターン先の企業がそういった「主体性」を大事にしている企業だったんです。

僕はこの経験から、「自分の人生を自分で作っていく姿勢」というのを身につけることができました。
一度目標を決め、道筋を立てたらあとは、「やるか、やらないか」の話です。

達成できないのは、他の誰のせいでもなくて、自分の責任。
自分の人生に対しての責任を自分で持つという考えを刷り込むことができました。

まとめ

このように、一度会社で働いてみると、普段はできない経験や発見がたくさんあります。
そして、それを経験するかしないかで学生生活の過ごし方が変わってくると思うんです。
だから、もし長期インターンシップに迷っている人がいたら、僕はやってみることをおすすめします。

ぜひ、素敵な学びがあることを祈っています。