浪人か進学か迷っている受験生へ——第1志望でなくても満足できた理由
第1志望に不合格になり、浪人するか滑り止め大学に進学するかという選択を迫られた経験があります。第2志望の大学に進んで4年間を過ごした今、その選択を振り返って書きます。
経験:第1志望不合格、第2志望へ進む
私立大学5校・国立大学2校を受験し、合格したのは私大3校と国立大学の後期でした。第1志望の前期は手応えがあると思っていましたが、合格発表で番号はありませんでした。
後期試験の前日、金沢へ向かう電車の中で「受かったやつは今頃家を決めているのに」と思って涙が出たのを覚えています。なんとか後期を受け終え、合格通知が届いた瞬間から「浪人するかどうか」という悩みが始まりました。
悩み:浪人するか、進学するか
学校の先生からは「もう1年勉強すれば第1志望へ行けるだろう」と言われました。判断材料を整理すると:
- 浪人する: 第1志望合格の可能性はある。ただし保証はなく、辛い1年がある
- 進学する: 確実に進める。理系なので大学院でリベンジする道もある
悩んだ末に進学を選んだ一番の理由は「1年の使い方」でした。浪人に1年使うより、大学で経験を積みながら大学院でリベンジするほうが前向きだと感じたからです。また、合格通知が届いたことを「縁」として受け取った部分もありました。
結果:今の大学で良かった
3年間を終えた今、全く後悔していません。
入学したとき、心に決めたことがありました。「第1志望には行けなかった。もう1度死んだも同じだ。ならば今からやれることを全部やってみよう」という開き直りです。
そこから、部活・サークル・インターン・OB訪問・旅行——やれることを手当たり次第に試しました。高校までの自分では考えられないほど世界が広がりました。第1志望に行っていたら、ここまで動かなかったかもしれないと思っています。
迷っている人へ
第1志望校を選んだ理由があるように、そこに行けない悔しさもあって当然です。でも、第2志望の大学が思うほど悪くないことも多いです。
「一年浪人してでも合格したい」という執念があるなら、それを持ち続けてください。そのエネルギーを大学生活で注げば、第1志望合格以上のものが得られると思います。
どちらの選択であれ、決断するときの「これでいく」という覚悟が、後悔しないための一番大切な要素だと感じています。
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