大学の部活とサークルの違いは?どう選べばいいのか、両方を経験した僕からのアドバイス!

大学の部活とサークルの違いは?どう選べばいいのか、両方を経験した僕からのアドバイス!

こんにちは!
そろそろ暖かくなって春らしくなってきました。
大学に新しく入学されたみなさん、入学おめでとうございます!!
これから楽しい大学生活を送ってくださいね!
ちなみに、僕が大学に入って良かったなと思うことはこちらにまとめています。

大学って楽しい!僕が大学に入って楽しいと思ったことを紹介します

さて、楽しい大学生活を送る上で大切なものはなんだと思いますか?
授業のこと?アルバイト?友達?
東京や大阪であれば他にもたくさんの過ごし方があるのかもしれませんが、僕みたいな地方学生の場合、生活の基本となるのがサークルなのではないでしょうか?

怪しげなサークルや実質飲み会だけしか行わない「飲みサー」なんていうものもあるみたいですが、どうせなら「良いサークル」に入りたいですよね。
そして、その良いサークルを選ぶ第一歩とも言えるのが部活動をするのかサークル活動をするのかという点だと思います。

僕も新歓時期に迷いに迷って決められず、結局ラグビー部とアカペラサークルの兼部・兼サーを1年間しました。
今回はその体験を踏まえて部活のよさ・サークルのよさを考えてみます。

部活とサークルは何が違うのか?

そもそも部活とサークルは何が違うのでしょうか?
もちろんそれぞれの部活動やサークルによるのですが、「部活は義務、サークルは自由活動」であるところが多いようです。

 

高校時代まではみなさん部活に所属し、大会やコンクールに向けて毎日練習をしたりしたのではないでしょうか?
それと同様に大会やコンクールにでの優勝を目指して本気でスポーツや楽器をしたい人は部活動に入ります。
当然部活動に入ると、大会やコンクールのために結果を求められるので、練習に参加したりといった「義務」が生じます。

一方で、サークルであればそんなことはなく、生きたいときに行くでOKです!

ちなみに僕が入ったのは部員15人ほどの小さなラグビー部と、メンバーが100人を超える大きなアカペラサークルでした。

活動時間の違い

一番の違いは活動時間に現れます。
部活動は週に何日かあります。僕の場合週に4日でした。そして試合がある時は週に5日。練習は一回2~3時間です。
シーズンがない時はオフ!というような部活もあるようですが、平均的に週に10~20時間は部活に当てることになります。
さらに、僕の場合そこに自主的な筋トレが入ったので、当時週25時間くらいは部活していたと思います。

一方でサークルは週に1,2回の2時間くらいが平均的だと思います。しかも自由参加
しかし、これもサークルの規模感や本気度合いによって千差万別ですので一概には言えないです。
ですが、基本的に部活動の方が時間は取られると思って間違いないです。

大学との関わりの違い

次に大学との関わりの違いが挙げられます。
運動部は基本的には大学に所属します。だから、大学が所有するグラウンドや部室、トレーニングルームなどの設備を使わせてもらうことができるのです。
顧問の先生というのも大学からつきます。
たいてい、運動部は古くからあるので、大学の教授の中にOBがいたりするのでその方が責任者となります。

一方でサークルになると話は違います。
僕の大学の場合はサークルも大学の公認サークルと非公認サークルの2つにわけられています。


公認サークルの場合、例えば楽器の練習のために部屋を使わせてもらうことができたり、倉庫を貸してくれたりします。
しかし一方で非公認サークルになると、大学からは完全に独立します。
ただ、同じ大学の学生が集って何かをするというようなイメージです。
完全自己責任になります。

人間関係の違い

そして僕が感じたのは人間関係の違いです。

部活動では、全員が強制参加で必然的に顔を合わせて辛いことを共に経験します。
必然的に濃い人間関係になりますし、仲の良さもピカイチです。まさしく「仲間」という感じです。
さらに、僕のいた部活ではOBがよく支援しに来てくれました。
その分縦もある程度は厳しく、先輩にはきちんと敬語を使いますし、先輩からたくさん奢ってもいただきました。
部活の運営も最上階生である4年生が行っていました。

サークルではまったく違います。基本的に自由参加なので、人間関係が軽いです。
「いない人はしょうがないし、いる人で今日は楽しもう」みたいなそんな雰囲気でしょうか。
もちろん、サークル主催でのイベントやライブの準備などがある時はみんな集まらないといけないときもあります。
あとは、先輩後輩もあまり隔たりなく仲が良いです。なかにはタメ口でもOKなんて人もいます。
僕のいるサークルでは運営は2年生が行っていました。
周りのサークルの話を聞きますと、サークルは2年生が終わると引退というところも多いみたいです。

このように、一緒に過ごす時間の差や雰囲気で人間関係に差が出てきます。

さて、ここまで大きな違いを3つほどみてきましたが、それでは僕が感じた部活の特徴・サークルの特徴をみていきましょう。

部活の特徴はこちらにまとめてあります。

大学での部活動の特徴3選!ラグビー部経験者がメリット・デメリットを紹介します!

 

サークルの特徴3選

続いてサークルの特徴です。

大学でサークルに入るメリット、デメリットとは?部活とサークルを体験した僕が考えてみた!

結論、部活とサークルどっちがいいの?

さて、ここまで部活とサークルの特徴を挙げてきましたが、それぞれの雰囲気は掴めましたか?
その上で、どっちが自分に合っているのか見極めることができたでしょうか?

やっぱり自分は真面目だし、しっかり頑張ってそれなりの成果を得たい!って人は部活。
いやいや、大学時代ぐらい好きなようにさせてよ!って人はサークルかなと思います。

でも、サークルっぽい部活や部活っぽいサークルなんていうのもあるので新歓期にたくさんの場所に行くのは本当におすすめです!

僕も4月いっぱいは毎日新歓に顔を出していました。
それでめちゃめちゃ悩みました。笑

でも、決め手としては
・その部活の人たちと一緒に過ごして楽しそうだと思ったこと
・そのサークルの雰囲気が楽しそうだと思ったこと

が大きいです!

ここまで書いておいてなんですが、結局楽しくないと続きませんからね!
自分の直感のまま、楽しそう!面白そう!と思った方に進めばいいと思います!

それでは。