【感想】映画『ラストサムライ』を見た感想!愛国心を考えみた。日本人であることとは?
- 2018.11.08
- 映画

ご覧いただきありがとうございます!
こんにちは!!金沢で学生をしています、あまねです(^^)
『ミッションインポッシブル』シリーズで有名なトム・クルーズ主演の『ラストサムライ』という映画をご存知ですか?
今回僕はそれを観て、日本人であるこということを考えてみたので書きたいと思います。
ラストサムライのストーリー
ラストサムライの主人公はトム・クルーズ演じるネイサン・オールグレンです。
ネイサンは、アメリカの軍隊に所属しており、ネイティブ・アメリカンを制圧した過去を持っています。
一方の日本は、明治維新の最中。
明治政府は外国の力を借りて軍事力を増強しようとしていました。
このためにネイサンはアメリカより兵士の訓練教官として日本を訪れます。
そして出会うのが、明治になっても刀を捨てない侍、渡辺謙演じる大村という人物。
ネイサンは彼の国で過ごすうちに、日本、そして武士道に惹かれていくのです。
ラストサムライを見て感じたこと
まず最初に思ったのは、ラストサムライは外国人からみた日本の侍の姿がとてもよく現れているということです。
僕はよく歴史のドラマなどでは大河ドラマを見ていたのですが、それと比べると鎧や作法などが違ったり、「日本的なもの」がフィーチャーされすぎているな、と感じました。
それと当時に「外国人から日本はこんなふうに見られているのか」ととても新鮮な気持ちで見ることができました。
今忘れてはいけない「日本人であること」の意味
この映画を観ながら僕は「日本人であること」を再び考えさせられました。
明治維新で西洋の文化を取り入れ、日本人はそれまでの文化を捨て、欧米列強の真似をし始めました。
もちろん、これは当時の欧米に対抗するために必要だったのかもしれません。
でも、果たしてそれが正解だったのでしょうか?
今、日本文化が再び注目されているような気がしています。
瞑想や禅の考え方など、世界の中でも日本には素晴らしい思想などがたくさんあります。
西洋の文化が溢れてしまっている現代で、日本人であることを忘れてはいけない、そう思いました。
愛国心というと、僕は戦争のことを考えます。
「お国のため」と言って命を捨てた先輩たちがたくさんいるわけです。
お国のためだから命を捨てていいとは言いませんが、彼らのおかげで日本が守られ、僕らの代まで素晴らしい歴史や文化が伝わってきて、今豊かな生活ができているのも間違いはないと思います。
若い人の責任
そんな先輩たちが引き継いでくれた文化を、僕らは当たり前のように感じていますが、その裏にはたくさんの苦労があったはずです。
だからこそ、僕ら若い人はこれからの日本のために何か事を成さなくてはいけないのだろう、そう思います。
そして、そう思えることの裏にもおかげさまの精神があり、「ああ、日本っていい国だな」と思うのです。
だから僕はやる気がある人を増やしたいと思います。
僕もまだまだですが、それでも一緒に日本のこれからについて話したり、ワクワクする未来について語り会える仲間を増やして行こうと思っています。
まとめ
『ラストサムライ』は、外国人から観た日本の姿が感じられる作品でした。
ぜひ、興味がある方はご覧ください。
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