読んだ本の感想と要約をまとめた書評カテゴリです。ビジネス書から文芸、教養書、SF・ファンタジーまで、自分の言葉で咀嚼して書いています。
53件の記事最終更新: Jun 23, 2026

三島由紀夫『潮騒』感想——ひねりのないストレートな純愛が今も届く理由
三島由紀夫の初期作品『潮騒』を読んだ感想。歌島という離島を舞台にした漁師の青年と権力者の娘の純愛小説。2時間で読める短編で、美しい自然描写とまっすぐなストーリーが印象的でした。

山口周『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』感想——ロジックだけでは足りない理由
2018年ビジネス書大賞準大賞の山口周による本の感想。なぜ経営に美意識が必要か、論理優先の時代にリーダーシップを取るためになぜ直感と感性を磨く必要があるかを解説しています。

レン・フィッシャー『この世界を知るための人類と科学の400万年史』感想——理系学生として読んだ
研究を始める前に「科学とは何か」を知りたくて手に取った本の感想。ガリレオやニュートンがなぜ偉人と呼ばれるのか、科学がどうやって形作られてきたかを人類史のスケールで解説しています。

『モモ』(ミヒャエル・エンデ)はどんな話?あらすじと、大人が読んで刺さったテーマ
ミヒャエル・エンデ『モモ』はどんな話か、あらすじと感想をまとめます。時間どろぼうに時間を奪われた街と、それを取り戻す少女モモの物語。児童書ですが、学生生活が残り少なくなって焦っていた大学4年の自分が読むと、思いのほか刺さりました。大人が読む意味も書きます。

恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想——音楽を文字で表現できることへの驚き
ピアノコンクールを舞台に4人のコンテスタントを描いた恩田陸の直木賞作品の感想。感性的な音楽の世界を言葉で表現する力に圧倒され、演奏シーンで何度も涙が出ました。

村上龍『希望の国のエクソダス』感想——20年前に書かれた日本の現状が今も刺さる
村上龍による中学生の集団不登校から始まる社会小説の感想。日本の教育・政府・メディアの問題を鋭く描きつつ、テクノロジーで既存の秩序を壊していく中学生たちの姿が印象的でした。

AI時代にこそ本を読む理由 — 情報は増えたが、思考する力は自動では手に入らない
ChatGPTで要約が読める時代に、なぜわざわざ本を読むのか。情報の取得と思考の訓練は別物です。AI時代だからこそ読書が必要な理由を、データと実体験から考えました。

生き方がわからないと感じたときに読んだ本6冊
「自分ってどう生きればいいんだろう」という悩みと向き合うときに手に取った本を6冊紹介します。自己啓発・哲学・ファンタジーと異なるアプローチで生き方を考えさせてくれる本です。

堀江貴文『多動力』感想——飽き性・あれもこれもやりたい人に向けた考え方
飽き性で複数のことを並行してやりたいタイプだった自分が読んだ堀江貴文『多動力』の感想。完璧主義をやめること・ハマったら全力でやること・時間の使い方の意識など、読んで変わった3つのこと。
