本を速く読むための方法について書評ブロガーがお伝えします。
- 2018.05.27
- 書評

ご覧いだたきありがとうございます!
こんにちは!!金沢で学生をしています、あまねです(^^)
みなさんは、読書は好きですか?
「読書したいけど、なかなか時間が取れなくて・・・」
そんな悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕は今現在、1日1冊ほどのペースで本を読んでいます。
「読むのが早いんですね!」
と言われることもあるんですが、実はある方法を使っているんです。
今日はその方法をお伝えします!
速く読める読書術
さて、それではその方法を紹介していきましょう。
その方法をお伝えする前に、心がけて欲しいことが2つあります。
それは、「完璧な読書は目指さない」ということです。
つい、「全部読んで一度の読書で内容を覚えよう」としてしまうのですが、こうすると読書のハードルがものすごく上がってしまうんです。
だから、その考えは捨てて、「内容のうち少しでも吸収する」「とりあえず読み切ること」を大事にしていくことが大切です。
僕の読書法
さて、それでは僕の読書法を紹介していきます。
基本は流し読む
基本的に流し読みをします。
内容が頭に入ってこなくても、どんどん目を動かして行くことが大切です。
「文字を頭に入れる」ことよりもとにかく「目を動かす」ことに重点をあてていきましょう。
だんだんとスピードに慣れていけるはずです。
こうすることでスピード感をもって読書ができます。
気になったところに付箋や折り目をつける
そして、流し読みしていくなかで、「大事だな」「面白いな」と思ったところに目印を付けていきます。
ページに付箋を貼ったり、線を引きながら読むんです。
なにか思うことがあったら本の中に書き込むこともありますね。
流し読み中は「とにかく読み進める」ことに集中し、内容の理解などを後回しにするのがポイントです。
Evernoteに保存
流し読みをして読み終わったら、付箋をつけたところや線を引いたところをEvernoteというアプリに転機していきます。
こうすることで後で見返すことができるとともに、自分が大事だなと思ったところを振りかえることができるんです。
[blogcard url=”https://evernote.com/intl/jp”]
「流し読みで読書になるのかな?」そんなふうに思った人も、ここで気になったところの周りをちゃんと読むことになるので大丈夫なんです。
記録しながら、流し読みと合わせて2回読むことにもなるのでおすすめですよ!
アウトプットする
最後に読んだ本について要約を人に話したり、その本が役立ちそうな人にLINEを送ったり、ブログを書くなどしてアウトプットしていきます。
もう一度自分の言葉でまとめることでその本の内容を整理できるとともに、記憶の定着にも繋がります。
まとめ
以上、僕の読書法を紹介しましたが、いかがでしたか?
僕はこの方法を使うことで以前よりも読書のスピードが上がりました!
そして読書のスピードが上がると、読書がより一層楽しくなりました!
ぜひ、試してみてください!
今回の読書法は本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』を参考にさせてもらいました。
興味がありましたらぜひ読んで見てください。
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