大学生のうちにすべきこと、それは「人と会うこと」だと思う。

大学生のうちにすべきこと、それは「人と会うこと」だと思う。

こんにちは!金沢で学生をしています、あまねです。
大学生のみなさん、学生生活を楽しんでいますか?
「なんかもやもやしている」
「やりたいこととかわからないし、何をすればいいのかわからない」
もしそんな人がいれば僕がおすすめすることが一つあります。

それは「人に会いに行く」ことです。

以下、本文です。

なぜ会いに行くのか

きっとみなさんにも有名人や噂で聞いた人まで、ちょっと気になる人や会ってみたい人がいるのではないですか?
そんな人には、連絡を取って会いに行ってみましょう!

「自分なんて会いに行っていいのかな・・・」
「本当に会えるのかな・・・」
そんなふうに悩むかもしれないですが、やってみなければわかりません。
断られたらそれまで。でも、それでいいのです。

では、なぜそこまでして僕が人に会いに行くことを勧めるのか。
そこには3つの理由があります。

人生を変える可能性がある

出会いは人生を変える可能性があるんです。
僕もたくさんの人と出会い、たくさんの話を聞かせていただき、その後の考え方が変わったり学びを得たりすることがたくさんありました。
もちろん、会ったからその場で何か大きく変わるということはなく、その後にちゃんと行動しなければ変わりませんが、その第一歩は「会うこと」です。

学生の特権である

僕は「会える」というのは学生の大きな特権だと思っています。
社会人になると時間がなかったり、どうしても仕事や職業の関係で会いに行けなかったりしますが、学生なら時間もあれば世間体も気にせず会いに行くことができます。

僕は社会人の方とお会いするとよく「学生時代にしておくべきことはなんですか?」という質問をするのですが、2人の方から「会いにいきなさい」というアドバイスをいただいたことがあります。

1人目の方からは、「学生なら誰でも簡単に会ってくれるけど、社会人になるとなかなかそうもいかない。会社を通したり色々面倒になるから今のうちに合っておくほうがいい」
と教えていただき、
2人目の方からは、「社会人になってからの人間関係はどうしても利害関係が生まれてしまう。だから、学生のうちに利害のない人間関係をたくさん作っておくのがいいと思う」
と教えていただきました。

きっと学生だから会える人、たくさんいるんだと思います。

「目的を達成する」といういい練習になる

ちょっと会うのが難しい人に会いたいと思った場合を考えてみます。

そういう時は「じゃあどうすれば会えるのか」を考えてみましょう。
例えば、「その人の好きそうなもの、いきそうなお店を調べる」とか、「その人に気に入られるようにSNSでアピールをする」というのもありですね。
あるいは、「会いに行くだけでなく自分に価値をつけて対等な関係になっちゃう」なんてことも自分の成長に繋がります。

この、「目標を達成するために試行錯誤する」ということは仕事をする上で基本的なことです。
学生時代にそのいい練習ができると思います。

会いに行くときの注意点

そして会いに行くときの注意点を一つ。

それは相手に「失礼のないようにする」ということです。

社会人の方は学生とは時間の感覚が違います。
貴重な時間を割いて会ってくれている場合が多いです。

・しっかりお礼を伝える
・10分前には到着しておく
・会って聞きたいこと、話したいことをあらかじめ考えておく
・しっかりお礼をする

など、相手にも自分にも良い時間が過ごせるように自分ができることを考えましょう。

まとめ

たくさんの人に会えるのが学生の特権です!
今のうちにたくさんの人に出会い、今後の人生を楽しく生きるヒントを見つけてはどうでしょうか?

もし「会いたい人なんていない」なんてひとには「matcher」というサービスもあります。

OB訪問のやり方ってどうすればいいの?僕の使ったのはこれ!『matcher』

さあ、一歩踏み出してみましょう。