働く意味とは——就活生のときに腹落ちした「夢」と「志」の違い
就活をするまで「働く意味」をあまり真剣に考えたことがありませんでした。本を読んだり話を聞いたりする中で、少しずつ見えてきたことを書きます。
「仕事とは誰かの役に立つこと」
大学2年生のとき、石川県の政治家の方の話を聞く機会がありました。そこで言われたことが今も印象に残っています。
仕事は「仕える事」と書きます。つまり仕事とは誰かの役に立つことなんです。
シンプルな言葉ですが、「仕事 = 労働の対価としてお金をもらうこと」という感覚だった自分には刺さりました。
「楽をしたいだけ」と言われた
大学3年のとき、キャリアコンサルタントの方に「40歳でリタイアして自由になりたい」というライフプランを話しました。返ってきたのはこれです。
「それって楽をしたいだけじゃないの?」 「まだまだ学生の考え方。社会人の考え方に切り替える必要がある。」
当時は言葉の意味がよくわかりませんでしたが、「学生マインドと社会人マインドの違いとは何か」を考え続けるきっかけになりました。
「夢」と「志」の違い
その後、人材教育コンサルの方の話を聞く機会がありました。そこで「夢と志の違い」という話が腹落ちしました。
- 夢:個人が自分のために持つもの
- 志:個人が他者や社会のために持つもの
学生のうちは基本的に消費する側です。誰かが作ったものを使い、誰かが整えた環境で生活する。でも、社会に出るということは、今度は自分が価値を生み出す側になることです。
「楽をしたい」という自由の追求は「夢」であり、「誰かを喜ばせたい」という方向に向かうのが「志」だ——そう整理できたとき、就活中に感じていたモヤモヤが少し晴れた気がしました。
「何で」「誰を」喜ばせていきたいか。そこから仕事を考えると、軸が見えてきます。
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