社風による企業の選び方を聞いてきた。

社風による企業の選び方を聞いてきた。

こんにちは!
現在僕は就活をしながら、将来どう生きるのがいいのだろう、どういう会社を選べばいいのだろうと毎日考えているところです。

大学生、進路選択で悩み中。はたして就職だけが全てなんだろうか。

企業の選び方はたくさんあると思うのですが、今日は先日セミナーを受けてきた企業できいた「社風」で企業を選ぶということについてまとめてみたいと思います。

社風で企業を選ぶということ

大抵の就活生はそれぞれ自分なりに軸をもって、会社
「僕は〇〇で会社を選ぶ!」と決めるのではないでしょうか。

ちなみにその時に行うのが自分をしる、自己分析ですよね。
僕も以前「ストレングスファインダー」というツールを使ったことがあります。

就活生はこれだけ使え!自己分析おすすめのツール「ストレングス・ファインダー」を紹介します!

そして自分の決め方を見つけてからマッチする企業を探すのだと思います。
今回はその会社の決め方について社風が関わってくるという話です。

社風が与える影響

その1:環境が影響を考えるを考える

まずは、環境が自分に与える影響を考えるということです。

[blogcard url=”http://president.jp/articles/-/17885″]

この記事にもありますが、自分は自分のまわりの周囲5人の平均的な人間になるそうです。
だから、やる気がある人達のなかにいれば自分のやる気も上がるし、逆もしかり。
一緒に働く人から与えられる環境も大事だと思います。

そして、実際の環境もそうです。
例えば、朝が早い会社に行けば早起きが習慣化され、必然的に寝るのが早くなりますよね。
逆に夜が遅い会社だったら自分の生活リズムも夜型になっていくでしょう。

こうしたその会社の社風・環境が自分に与える影響という視点を持っておくことは確かに大切だと思いますし、自分がなりたい姿にたいしてその環境がいい影響を与えてくれる会社に入りたいものです。

その2:保守的か革新的か

よく「社風」というと問題になるのが保守的か革新的かということですが、この点について面白い視点をいただきました。
それは加点が多いほうが評価されるか、減点が多いほうが評価されるかということです。

例えば銀行や公務員など保守的と言われる職場では、満点しか要求されません。
顧客の要求をきっちり済ませた仕事が求められます。「こちらの期待以上の仕事をしようとして失敗して要求のこともできませんでした」では困るわけですね。
一方で、営業などの仕事の場合は別になります。やればやったぶんだけ評価されるし、多少足りなくても次回挽回ということもできるわけです。
さらに、ベンチャー企業などではそもそもが0に近い環境なので失敗の全て加点で評価されていきます。

公務員などでも、やることをしっかりやる人間はちゃんと評価されるというメリットもあるので、ここもやはり自分次第ですが、保守か革新かという社風の裏にはこのような背景があることを僕ははじめて知りました。

その3:評価のルール

さきほども評価のルールがありましたが、そのルールが明確であるかどうかというのも大切なポイントだそうです。

ここが上司の好みなどとなってくると、変に気を使って上司を接待したりしなければならなくなる。
無言の圧力というものもあるわけです。

だから、評価制度がどうなっているのか。
自分が何をすれば評価されるのかということも企業選びのポイントになるというお話でした。

その4:時代を考える

そして最後は、「時代」です。
今の時代にその会社の社風が合っているのかどうかということです。
例えば、今の時代ビジネスではパソコンを使うのが当たり前ですよね。
でも、極端な話、すべて紙を使っている会社があったとしましょう。
この会社はこれからの時代の波に乗れるでしょうか。
これは極端な例ですが、そういうことはやはり考えなくてはいけません。
そして、そのために必要なのがやはり情報と知識でしょう。

まとめ

今回のセミナーではこのように、「社風」とからめて企業の選び方を考えることができました。
みなさんの参考になればと思います。