大学での部活動の特徴3選！ラグビー部経験者がメリット・デメリットを紹介します！

新入生のみなさん、大学生活はどうお過ごしですか？
そろそろ講義やサークル、部活にも慣れてきた頃でしょうか？

今日は、大学で部活に入った人に向けて、僕が考える部活動の特徴を挙げてみました。
ぜひ、これらの特徴を知った上で楽しく部活動をして欲しいと思います！

僕の部活歴

最初に僕の部活歴を紹介しますね。

僕は高校3年間ラグビー部に入っていました。
そして大学に入ると、ラグビー部とアカペラサークルの両方に所属します。
ですが、結局両方続けるのが難しく、ラグビー部の方は辞めてしまいました。

詳しくはこちらに書いています。

大学で兼部・兼サーはできるのか？実際に部活とサークルを掛け持ちした僕の考え

大学で部活動をするメリット

大学で部活動をするメリットは何でしょうか？
それは「環境」です。
部活動をすることで、一緒に目標に向かう仲間や、学校の中に居場所を作ることができますよ！

濃い人間関係

辛いことを一緒に4年間乗り越えた仲間というのはかけがえのないものとなります。

今から考えると、ラグビー部時代に一緒に頑張った仲間は本当にいいやつだったと思います。
もちろん大変なことも多いですが、その分お互い励まし合ったり、長い時間をともに過ごすので、他の友だちよりも仲の良さがだんちがいです。
先輩から良くしてもらったことを後輩につないだり、大会が終わると部員全員でお酒を飲んだり、すべてがとてもいい思い出になると思います。
そして新入生として一番したの立場から、同じ先輩をみて学年を上げ、同じ後輩を迎え入れる同期との絆は格別です。

さらに、OBとのつながりが深いところも多いようです。
伝統がある部員として、OBになっても現役との繋がりができたり、社会に出てOBと出会ったときの嬉しさもありますね。

「いい人間関係を得るために部活に入る」というのは手段と目的が違うのかなーとも思いますが、それでもやはり人間関係は大事です。

みなさんのように「部活に入ろうかな？」と少しでもやる気や興味がある人が集まる場所ですので、きっと気の合う仲間が見つかるはずです。
そんな仲間と一緒にたくさんの時間を過ごすことは、あなたの大学生活をきっと楽しくしてくれるはずです。

目標に向かって頑張れる環境

次の特徴は、は目標に向かって頑張れる環境があることです。
「大学生、頑張らないで好きなことすればいいじゃん！」
という意見もあります。
もちろん、それはそれでいいと思うのですが、僕は
「大学生だからこそ、自由な環境の中でちょっと頑張ってみる」
方が楽しく過ごせるのではないかと考えています。

頑張り方は人それぞれ、僕のようにブログを初めてもいいですし、勉強や学生団体、バイト、色々あると思います。

でも、やっぱり「自分で目標を見つけよう」とか「一人で頑張りたい」と思っても見つからなかったり、続かなかったりします。
そんなとき、部活という環境に身を置けば「大会で優勝する」という目標に向かって

• 敵はどの大学なのか
• その敵に対して自分たちはどの強みで戦えば勝てるのか
• その強みを活かすためにどのような練習をすればいいのか
• それを部員がこなすには自分はどう動けばいいか

など、色々考えたり挑戦したりすることが出てきます。
そして、こうしたことは社会に出て活躍する上で必要なことなのです。
だから体育会系運動部は就活で強いのだと思います。

大学で部活動をするデメリット

逆に、部活動をするデメリットとして大学生活が部活動一色になってしまうというものがあります。

良くも悪くも全て部活

部活をすれば体力も使いますし、時間も取られます。
日常生活が部活中心で動いていきます。

確かに、好きなことにこれだけ打ち込める機会というのは大学生のうちだけです。
ただひたすらに好きなことをできるのはとても幸せなことですよね。

でも、部活だけにしてしまうと他のことができなくなってしまいます。
一度きりの大学生活でしたいことは、他にもありませんか？
部活動に入ると、どうしても部活ばかりになってしまうリスクもあるということを覚えておいてくださいね。

まとめ「今ぼくが新入生だったら？」

結論から言うと、今僕が新入生だったら部活動に入らないと思います。
もっと他にやりたいことがあるし、部活動に捧げる時間がもったいないなーと思うからです。

でも、それは僕が大学生活である程度の人間関係と経験をしてきたから言える事かもしれません。
やっぱり仲間と一緒に頑張る、または友だちを作るという点においては部活動、あるいはサークルの力はすごいです。

どんな大学生活を過ごしたいか？をイメージしておくことが大事だと思います。
そして、それを忘れないこと。
部活に入ってみて、違うなと思ったら、思い切って辞めるのもアリです。

部活に入ることよりも、みなさんの「部活に入ってみようかな！」とか「大学生のうちに何か挑戦してみようかな」
そういったやる気をなくさないことの方がよっぽど大事だと思っています。

ぜひ、学生生活を楽しんでください！