加藤昌治『考具』感想——マインドマップ・マンダラート・カラーバスなど、アイデアを出す道具を学べる本

加藤昌治『考具』感想——マインドマップ・マンダラート・カラーバスなど、アイデアを出す道具を学べる本

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アイデアが出なくて詰まったとき、「考え方を学べる本がないか」と探して手に取りました。著者は広告代理店で働く加藤昌治さんで、実際に使っている「考える道具=考具」が紹介されています。

本書の構成

  • アイデアと企画の定義
  • 情報の集め方
  • 集めた情報を広げる方法
  • 企画に落とし込む方法
  • 行き詰まったときの対処

道具の紹介が中心ですが、その前提として「アイデアとは何か」「考えるとはどういうことか」も丁寧に説明されています。

使えると思ったツール3つ

マインドマップ

テーマを中心に置き、連想した言葉を枝のように広げていく方法です。「考具」→「アイデア出し」→「企画」→…と連鎖させることで、最初には思いつかなかった方向が見えてきます。

マンダラート

9マスの表の中心にキーワードを置き、周囲の8マスに関連した言葉を埋めます。次に周囲のキーワードを新しいマンダラートの中心に置いて繰り返します。マインドマップより構造が整理されていて、系統的にアイデアを展開できます。

カラーバス

「今日は青いものを意識する」というテーマを設定するだけで、普段素通りしていたものが目に入るようになる方法です。特別な作業なしで日常の情報収集の質を変えられます。

読んで気づいたこと

この本を読んで「アイデアは出せば出すほど出てくる」という感覚が少し実感できました。アイデアを内にためておいて一発勝負しようとするより、どんどん出して外に見せていく方が価値が生まれます。毎日少しでも頭を動かし続けることが大事だと感じました。

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