金沢の登山初心者学生が富士山を登山してきた
です(^^) 日本人なら一度は登ってみたい、富士山。 自分も、ずっと登ってみたいとは思っていました! そして今回、ようやくその夢が叶ったのです!! 今回は登山の経験もあまりない金沢在住の学生が富士登山を完遂するまでのお話です。
日本人なら登ってみたい富士山
富士山は日本人なら一度は登ってみたい山なのではないでしょうか? 自分も一度は登ってみたいと思っていました。 そして気づけば大学も4年になりました。 「やりたいことがあるなら今のうちにやるしかない!」 と、春のうちに友人や後輩と富士山に登る約束はしていたんですね。 そして、決行は夏になりました。
富士山に登るまでに調べたこと
さて、さあ登ろうとは言っても何からすればいいのか全くわかりません。 まずは情報集めです。
富士山のシーズン
富士山には登れるシーズンがあるんです。 7月〜9月の上旬がシーズンとのこと。 本当は9月に登ろうかと思っていたのですが、シーズン終わりになると寒さが過酷そうだったので、前倒して7月に登ることにしました。
富士山登山ルートを決める
富士山に登るにはルートと日程を決める必要があります。 このへんのサイトがわかりやすかったです。 自分らは初心者ということもあり、吉田ルートから登ることにしました。 結果的にこの道は登りやすかったと思います。
富士山登山のプランを決める
次に富士山登山においてのプランを決めます。 主に3つのプランがありました。
- ノンストップで登頂してご来光を見る。
- 一度山小屋に泊まって再出発、山頂で御来光を見る。
- 山小屋に泊まり、ご来光を見てから山頂へ出発。
このサイトを参考にしました。 山小屋に確認したところ、 「ご来光を見るために登頂する人たちの渋滞ができる」 「山小屋からでもそれなりにキレイなご来光が見れる」 とのこと。 自分らは初心者で、あくまでも登頂が目的だったので、3つめのゆったりプランにすることにしました。
実際の登山プラン
さて、そして実際に登山したプランをお伝えします。 富士山に登ったのは2018年7月14日〜16日の3連休でした。 本当は7/14-15で登って、後泊が良かったのですが、山小屋の空きがなかったので前泊して後ろの7/15-16で登ることに。
往路
金沢を出発したのは午前10時のことです。 自家用車で行きました。 高速を使うほど急ぎでもなく、学生なのでお金がないということもあり、下道を使ってのんびり行きます。 富山、岐阜、長野ルートです。 山奥をひたすらに川に沿って進んでいきます。 ちなみにお昼には奥飛騨で鶏ちゃん丼を食べました。 そして長野を抜けると山梨に入ります。 夜ご飯には名物のほうとうをいただきます。 夜も高いところには泊まれないので、民宿を予約。 なんだかんだ到着したのは9:30ごろだったので12時間近く運転していたことになります。 こちらの民宿「山びこ」です。 一泊4,000円ととても安く泊めてもらいました。
民宿 山びこ
!### 富士登山一日目
さて、富士登山1日目。 前日の運転で疲れていたにもかかわらず、緊張と高揚感でなかなか寝付けず、朝は早く目が覚めます。 せっかくなので近くを散策してみました。 /blog/travel/fujiomuroasamajinja 出発はゆっくりめに10時です。 近くのショッピングモールで携帯食や飲み物の買い出しをしました。 そして11時頃には富士北麓駐車場に着いたのですが、、、。 長い渋滞が。 さすが富士山、結構な人が登るんですね。 さらに、ここにきてガソリンが尽きそう・・・。 ガソリンは入れられるうちに入れた方がいいです!! 結局駐車場に着いたのは12:30ごろのことでした。 この駐車場から富士山の五合目までバスが出ています。 12:50発のバスでで五合目へ。 ウェアなどはレンタルしていたので、ここで受け取ります。 高山病をさけるためにも、少しゆっくりお昼を食べたり、支度をしたりして、14:30ごろ、いよいよ登山開始です。 !!!自分らが予約した山小屋は七合目トモエ館というところでした。 !17:00ごろの到着。 ここまでの道のりはなだらかな方なのですが、やはり富士山ということで疲労も溜まってきています。 夜ご飯のカレーを食べて19時には就寝しました。 しかし、自分はなかなか寝れません。 体は疲れているはずなのに、なぜか目がギラギラしてしまっています。 アドレナリンが出ていたのでしょうか。 これはなかなかつらい体験でした。 10時ごろに少し外の空気を吸うと、山小屋の中ですんなり眠ることができました。
富士登山2日目
そして起床は2時です。 この時点で睡眠時間は3時間。 果たしてこれは大丈夫なのか、と少し心配しながらも再び支度して登山道へ。 そこで見たものは・・・。 満天の星空。 今までの人生で見た中で一番きれいな星空でした。 まさに降るような、という表現がぴったり。 そんな星空の中をヘッドライトの明かりで照らしながら進んで行きます。 この当たりから足場が固く岩場のようになっています。 そして4:15ごろ8合目に到着します。 だんだんと東の空が明るくなってきました。 !晴れていて、ご来光も見れそう! まだご来光までには時間があったので、少しでも進んでおこうと歩きを止めません。 そして、登山道にて。 !感無量です・・・。 だんだんと空気も薄くなり、みんなの体力も低下してくる中で、休みの回数も増えていきます。 が、励まし合って、あるき続けます。 そして、9合目をすぎて、ようやく頂上へ。 9:00ごろのことでした。登山開始から19時間。 ようやく頂上へ辿り着くことができました!! !富士山の火口を一周するお鉢めぐりというのもあるのですが、体力や時間的にもきついので今回は見合わせます。 !10:00ごろ下山開始します。 下りは砂利道で滑るのと足が取られるのでこれはこれでなかなかハードです。 かかとから滑る前提で行くか、小股でちょこちょこ歩くと下りやすかったです。 行きは山小屋が多かったのですが、下山道にはなかったので、ほぼノンストップで下ります。 そして五合目についたのは14:00ごろ。 出発して12時間後のことでした。 レンタルの返却をしたりして、15時ごろ後にします。 近くの温泉に行こうと思ったのですが、少し料金が高め。 なので、車で1時間ほど言った「みたまの湯」というところに行くことにしました。 なかなか眺めもよくて、最高に気持ち良かったです。 18:30ごろに出発、帰りは高速道路を使って、金沢に帰ってきたのは0:30ごろのことでした。 こうして自分たちの富士登山は大きなトラブルもなく無事に完了しました。
富士山に持って行ったもの
さて、自分が登山したのは7月の中旬のことでした。 持っていったものを紹介しますね。
レンタルしたもの
- レインウェア上下
- ヘッドライト
- リュックサック
- ザック
- ザックカバー
- トレッキングポール
- スパッツ
これらがレンタルでした。
持参した服
- シルキードライ
- 長袖スポーツシャツ
- スポーツタイツ
- ハーフパンツ
- トレッキングシューズ
- フリース
- ウルトラライトダウンベスト
- ソックス
- サングラス
- 帽子
- ネックウォーマー
- 軍手
こんな感じです。 帽子、サングラス、ネックウォーマーはものすごく役に立ちました! 一方、ダウンベストと軍手はなくても良かったかなという印象です。
携帯食食料等
- 水 500ml × 3本
- 柿の種
- スニッカーズ
- 塩分チャージタブレット
- お得用ミニドーナツ
- ようかん
- グラノーラ
こんな感じ。 スニッカーズは五合目付近だと暑くて解けますが、山頂近くなら問題ありません。 水は自分はこれでやや足りないくらいだったので、山でもう一本購入するのがいいかもしれません。 個人的には柿の種、ドーナツのパワーがすごかったです。おすすめしておきます。 グラノーラは大袋で持っていったのが失敗。ちゃんと準備しておけばいいかもですが、個人的にはドライフルーツとかの方が良い気がします。 一人あたり1,500円ぐらいで、携帯食の量はちょうど良かったように思います。
その他持ち物
- がま口
- 御朱印帳
- カメラ
- 救急用具
- ゴミ袋
- 歯ブラシ
- シェーバー
- 日焼け止め
日焼け止めは必須です。 自分は耳に塗り忘れて下山後も耳から熱が抜けませんでした。 あとは、歯ブラシなどもできるので持っていったほうがいいかも。 耳栓も確かに、山小屋では必須アイテムのような気がしています。 参考にしたのは以下のサイトです。 ## 富士山登山でかかったお金
ここまで富士山登山でかかったお金はといいますと、 ガソリン代 ¥8,000 / 3 高速代 ¥8,000 / 3 民宿泊 ¥4,000 山小屋宿泊 ¥8,300 食料など ¥1,500 ウェアレンタル ¥10,000 駐車場代 ¥1,000 山頂での御朱印代 ¥1,000 トイレなど ¥500 合計 ¥32,500 だいたい3万円くらいでした。
富士登山で注意すること
ここからは自分が振り返って反省することを書いてみます
五合目まで運動着で行くと帰りが大変だった
富士北麓駐車場から五合目まではバス移動なのですが、自分はすでに登る格好で来てしまい、帰りの分の着替えは車においてきてしまいました。 五合目に着替えを持っていくのを忘れないようにしましょう。
地味にお金がかかります。
山の上では水のお金、トイレのお金、ロッカーのお金などお金がかかります。 現金は多めに持っていった方が、さらに小銭を用意して行ったほうがいいですね。
まとめ
さて、ここまで富士山登山のことを書いてきましたが、結論、ズバリ最高でした。 登ることを諦めず、自分の足で歩いた人だけが見れる景色がほんとうにめちゃめちゃキレイで、絶景です。 この景色を見ることなく死ななくてよかったと思います。 プチ極限状態で、ものすごい景色や光景を見て、絶対に普段は味わえない体験ができると思います。 そして、大自然に関われてただひたすらに前に進んでいくという良い経験にもなります。 ぜひ、まだ登ったことがない人は登るべき!そうおすすめできる経験をしました。 とても楽しかったです。
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