岐阜の食べ物をお探しなら!奥飛騨で鶏ちゃん丼を食べてみた

岐阜の食べ物をお探しなら!奥飛騨で鶏ちゃん丼を食べてみた

ご覧いただきありがとうございます!
こんにちは!!金沢で学生をしています、あまねです(^^)

みなさんは鶏ちゃん丼ってご存知ですか?
僕は全然知りませんでしたが、以前富士山まで旅をする途中に食べることができました!

金沢の登山初心者学生が富士山を登山してきた

もし岐阜で何か食べるものを探しているよ〜って人は一回食べてみてはいかがでしょうか?

それでは本文です。

鶏ちゃん丼と出会うまで

それは金沢を出発して富士山のふもとへ行くまでの道中のことでした。
富山県を抜け、岐阜県の飛騨へ向かう下道を車で走っています。
時間も12時を過ぎ、そろそろお昼にしようか、そんな話が始まります。

「そういえば、富山とか岐阜の美味しい食べ物って何なのかな?」

「飛騨牛とか朴葉みそとかじゃないですか?」

そんな会話をしながら山道を走ります。
ところがしばらく山道が続き、お昼を食べられるようなお店はありません。

さらに車をすすめ、奥飛騨の方までたどり着いた時、ようやく道の駅を見つけました!

[blogacard url=”https://www.kankou-gifu.jp/spot/1263/”]

その道の駅付近にはキャンプ場や飲食店などが固まっていたのですが、その中のお店として今回鶏ちゃん丼を食べる「たぬき」があったのです。

鶏ちゃん丼とは?

さて、ここまできて鶏ちゃん丼とは何なのでしょうか?

北海道のジンギスカン料理が起源になっていると言われる。日本では1918年(大正7年)に軍隊、警察、鉄道員用制服の素材となる羊毛自給をめざす「緬羊百万頭計画」が立案された。その早期実現のために羊毛のみならず羊肉をも消費させることで、農家の収入増加と、飼育頭数増加を企図した。しかし日本人は従来、羊肉を食べる習慣がほとんどなく、産業廃棄物として畑の肥料として使われるような状態だった。この状況下、北海道では羊肉の臭みを消す調理法としてジンギスカン料理が生まれた。その後ジンギスカン料理は他の地域にも広まるが、局所的なものに限られた。
岐阜県においても例外ではなく、かつて羊の飼育が盛んだった地域でジンギスカン料理が広まるが、一般に普及せずに、牧羊が途絶えると同時に消滅した。しかしその調理法を応用して、鶏肉を同様に調理するようになった。これが鶏ちゃんの始まりである。羊肉か鶏肉かという違いを除けば、味のついた肉を野菜と一緒に焼いて食するという点において、ジンギスカン料理と同一である。
また「鶏ちゃん」の名称は、同じく北海道の名物料理で、魚を焼く類似の料理「ちゃんちゃん焼き」に由来すると言われる。

Wikipedia

つまり、ジンギスカンの鶏肉バージョンみたいです!
そして鶏ちゃん丼とはその鶏肉がご飯の上に乗っていたものでした!

たぬきの鶏ちゃん丼のお味は?

さて、そしてたぬきで鶏ちゃん丼を注文してみました!
出てきたのはこちら。

一番はタレの美味しさでした!
なかなか北陸では食べることがないような味噌味で、昔愛知県の夏目ホルモン店というお店のお手伝いをしていたときのホルモンの味を思い出しました。

もし岐阜を訪れたならば一度食べてみてはいかがでしょうか?

そして再び車に乗り込みます。
隣のキャンプ場へ入って行く車を見ながら、「暑い三連休に奥飛騨でキャンプするのもいいなあ」そんなことを思いながら車を富士山へ進ませるのでした。

金沢の登山初心者学生が富士山を登山してきた