中村文昭『履歴書には書けへんけどじつは一番大事なのは人間力や!』感想——「頼まれごとは試されごと」という言葉が刺さった本

中村文昭『履歴書には書けへんけどじつは一番大事なのは人間力や!』感想——「頼まれごとは試されごと」という言葉が刺さった本

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友人に誘われて金沢での中村文昭さんの講演会に行き、大きくエネルギーをもらいました。その後に著書を読んで、講演で感じた力が言語化されていると感じました。

本書の内容

若い人たちが悩む人間関係・仕事・人生に対して、中村文昭さんが「こう考えるといい」という答えをシンプルに伝えている本です。

中村さんが感じるのは、若い人が損得や履歴書のことばかり考えていて、「人を喜ばせよう」という根本的な姿勢が薄れているということです。本書はそこへの問いかけになっています。

一番刺さった言葉

頼まれごとは試されごと

他人から何かを頼まれたとき、「めんどくさい」と思う代わりに、「この人が自分の力を試してくれているんだ」と解釈する。それに対して自分の最善を尽くして応えることで、信頼と実力が積み上がっていく。

人は一日に平均204回頼まれごとをするとのことで、それだけ多くのチャンスがあるということでもあります。

読んで感じたこと

中村さんの特徴は「どんな状況でも前向きに変換する」ことです。ネガティブなことを無理やりポジティブに言い換えるのではなく、本当にそう思えるように整理するやり方が印象的でした。

本を読んでいるだけで気持ちが明るくなりました。仕事・人間関係・生き方に悩んでいる人に向いています。

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