【書評】『直撃本田圭佑』を読んだ感想!頑張るときにおすすの本!
- 2018.01.02
- ビジネス書

ご覧いただきありがとうございます!
こんにちは!!金沢で学生をしています、あまねです(^^)
みなさんは、どのくらい努力していますか?
今日紹介する本には僕が今までに見た誰よりも努力している人が描かれていました。
それはタイトルにもあるサッカー選手、本田圭佑です。
今回は木崎伸也著『直撃本田圭佑』を読んだ感想を書きたいと思います。
何よりも本田圭佑の熱い生き方を知ることができました。
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圧倒的人生哲学を感じた
僕はこの本を読むまで本田圭佑という人間を全く知りませんでした。
ちょっと前のワールドカップで活躍してたり、ヨーロッパにいたり、ウィニングイレブンでは強かったりしたので「日本人サッカー選手の中でも上手な選手」ぐらいのイメージだったんです。
しかし。この本読んでその認識は変わりました。
本田圭佑は圧倒的人生哲学を持っています。すごくアツいです。
そして僕は純粋に彼を「かっこいい」と思いました。
この本の中には彼が思っていること、実践していることがたくさんでてきます。
真似できることは真似していこうと思います。強く。
サッカーだけでない人として生きる上での考え
サッカー選手というとサッカーのことばかり考えているようなイメージがありますが、本田圭佑はそんなことはありませんでした。
習慣で自分のコンディションをはかること、イメージトレーニングをすること、本音で人と関わること、、、
など、サッカーだけでなくビジネス、生活にも活きることがたくさんありました。
自分の理想、なりたい自分を掲げてそれに向かってひたむきに努力する姿が描かれていまいした。
進み続ける力
たとえ負けても、それを負けとしない。
うさぎとかめのように、弱い者は進み続けることしかできないけれど、進み続ければ必ず勝つことができる。
理想の実現のため今自分にできることをひたすらに全力でやる。
感想
率直に本田圭佑は人生を本気で生きているんだと思いました。
生き方は人それぞれ自由でいいと思います。
でも、彼はひとつの生き方「本気で生きる」という道を示してくれました。
そしてこの本には具体的に彼がそのためにしていること、マインドセットが詳しく書かれています。
「どうせ本田だからできたんだろう」とか「自分には無理だ」と思った瞬間に終わりです。
彼も同じ人間なんです。
やるか、やらないか。本気か、本気でないか。その本気度を結果として示すか、示せないか。
示せないと辛いこともあると思うんです。でも、示せないからこそその次に示せたときの喜びは大きいし、ずっと示すことができちゃったら面白くないと思うんですね。
それが「やりがい」と言うのではないでしょうか。
これを読めば、きっと彼の熱い生き方に触発されて、
「明日からも頑張っていこう。」
そう思える一冊ではないでしょうか。
おすすめです。
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