赤羽雄二『アクションリーディング』感想——読んで終わりにしない読書術
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「本を読んでも行動が変わらない」という悩みがありました。本は好きでよく読んでいたのに、読んで「面白かった」で終わりにしていた。そのときに見つけたのがこの本です。
本書について
著者の赤羽雄二さんは東大卒業後、スタンフォードMBAを経てマッキンゼーで働いたビジネスマンです。『ゼロ秒思考』でも知られています。本書はその読書術をまとめたもので、時間がない中での読み方と、読んだ本をどう活かすかが中心テーマです。
「守りの読書」と「攻めの読書」
本書が指摘するのは「守りの読書」と「攻めの読書」の違いです。
「読書はいいこと」だからとりあえず読む——これが守りの読書です。攻めの読書は以下の3つを意識します。
- 本を読む目的をはっきりさせる: 自分の問題や悩みを先に決め、それを解決する本を選ぶ
- 本から得たことをはっきりさせる: 「面白かった」で終わらせず、何がどう面白かったかを言語化する
- 本を読んだ後に取る行動を決める: どんな行動をどう変えるか、具体的にしておく
インプットとアウトプットのポイント
インプット
- 読書の優先度をスケジュールに組み込む
- 本に書き込みながら読む
- 目的を意識して読む
アウトプット
- 人に話す
- ブログに書く
- アクションシートに記入して定期的に振り返る
読んで変わったこと
「本を活かそう」と思うなら、活かす場所を先に見つけてから本を読む方が効果的だと気づきました。悩みや課題が先にあって、それを解決するために本を選ぶ。この逆順の習慣がその後の読書スタイルを変えました。
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