PDCAを具体的に回す方法——『孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA』から学んだこと

PDCAを具体的に回す方法——『孫社長のむちゃぶりを解決してきたすごいPDCA』から学んだこと

2分で読める 大学生活
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「PDCAを回す」という言葉はよく聞きますが、具体的に何をするかが分かりにくいです。営業インターンをしていたときも、言葉は知っていましたが実践できていませんでした。

この本を読んで、「なるほど、こうやって回せばいいのか」と腹落ちしたので紹介します。

著者と本の概要

著者の三木雄信さんはソフトバンクの社長室に在籍し、孫社長のそばで仕事をしていた方です。そのときに身につけた、スピードを上げるための仕事術がこの本にまとめられています。

普通のPDCAとの違い

自分がイメージしていたPDCAは「1つのプランを立てて改善していく」ものでした。でも、この本で紹介されているPDCAはそれとは違います。

複数のプランを同時に実行する

①思いついた計画は、可能な限りすべて同時に実行する ②1日ごとの目標を決め、結果を毎日チェックして改善する ③目標も結果も、数字で管理する(p.27)

1つのプランを試してからやめて次に進むのではなく、いくつかを同時に走らせる。そして毎日チェックして絞り込んでいく方法です。

振り返りを毎日行う

一般的にはPDCAの1サイクルは1週間程度で回すイメージですが、この本では1日単位でチェックすることを推奨しています。毎日改善すれば、単純計算で振り返りの速度が7倍になります。

目標設定のヒント

少し高いけど、今のナンバーワンよりも確実に高い数値に設定するのがベストです。(p.101)

高すぎる目標は挫折しやすく、低すぎると成長しません。すでに誰かが達成している数値を少しだけ上回る目標が、モチベーションを保ちやすいという考え方は実用的です。

まとめ

「特別なことはしていない、普通のことをまじめに続けただけ」という言葉がこの本の中にあります。PDCAという概念自体はシンプルですが、具体的な実践方法を知ると使いやすくなります。仕事術の入門書として読む価値があります。

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