【書評】『多動力』(堀江貴文)からの学び。飽き性な人は必ず読んでおくべき1冊。

【書評】『多動力』(堀江貴文)からの学び。飽き性な人は必ず読んでおくべき1冊。

ご覧いだたきありがとうございます!
こんにちは!!金沢で学生をしています、あまねです(^^)

ホリエモンこと堀江貴文さん、みなさんご存知ですよね?
一時は刑務所暮らしもされていた堀江さんですが、最近再びまた活躍されています。

そして、彼が出した本の中でも強烈なのが今回紹介する『多動力』という本です。
今回はその『多動力』を読んだ感想を書いていきたいと思います。

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『多動力』を読んだきっかけ

僕が堀江貴文さんの『多動力』を読んだのは知り合いの社長さんがFacebookで投稿していたのがきっかけでした。
その投稿には「飽き性な僕にピッタリの本だった」と書いてあったんです。
僕も飽き性なので、「それなら読んでみよう」と思い、読んでみることにしました。

また、僕もあれこれやりたいことがたくさんあって、あまり1つのことを極めるタイプではないのです。
「それならばたくさん動いて成果を出すための方法を学ぼう!」そう思い本を手に取りました。

『多動力』の内容

この本の中には、堀江さんが普段気をつけていることや、これからの時代を生きていくために必要だと考えていることが書かれています。

特徴としては、何より読みやすいこと。
1つの本をじっくり読む時間がないほどに「多動」している人のためでしょうか、文章の量も多くなく、見出しでしっかりとまとまっていたり、POINTがわかりやすかったり、「やってみよう!」という欄ですぐに実行に移せるような本になっています。

『多動力』からの学び

それでは、僕が多動力から得た学びを書いていきたいと思います。

完璧主義をやめる

何かをするときに、僕は今まで完璧なものを作ろうという思いが強くありました。
でも、それは質にこだわる人の道だったのです。

「あれもこれもやりたい」そう思う人は、質で勝負するべきではありません。
とにかく数をこなすことで勝負していきます。

そのためには、完璧なものを作り込むのではなく、とりあえず形にさせ完了させるという意識が大事なのです。

サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

これは本文からの引用です。
僕は今までやりたいことがあっても、「他にもやらなきゃいけないことがあるから・・・」とやらずに放置してしまい、熱が冷めてしまうことがありました。

でも、これを読んで、それこそ寝る間も惜しんでとことんハマり、「完了」させるということを意識するようにしています。
毎日コツコツというのも時には大事ですが、例えばこのブログで言うと、「書く!」と思ったときにガーッと一気に書き上げるスタイルで更新しています。

自分の時間か他人の時間か

僕はこの本を読んで「時間」というものを意識するようになりました。
果たして、今、自分が生きたい時間を生きているのだろうか?と。

例えば自分にとって役にたたないニュースなどを読んでいる時間は、自分の時間をメディアに奪われているということです。
それがYoutubeなどの場合、配信者に自分の時間を奪われていることに他なりません。
しっかりと意志をもって時間を使おう、そう思いました。

そして自分のしたいことがあっても時間が足りない、そんなときには「他人の時間をもらおう」と考えるようになりました。

もちろん、それが相手のためになる場合ですが、その場合win-winを作ることができます。
自分のしたいことが実現し、相手も時間を有意義に使えたら、最高ですね。

まとめ

このように、『多動力』にはたくさんのプロジェクトを同時にこなすための方法や考え方がたくさん載っていました。
飽き性だったり、「あれもこれもしたい」そんな人におすすめの1冊です。

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