勉強してものの見方を増やそう!

勉強してものの見方を増やそう!

こんにちは、大学生のあまねです。
みなさんは、何のために勉強をしていますか?
「勉強はつまらない」
「嫌なもの」
だと思っていませんか?

今日はそんな方たちへ向けて僕が勉強する理由を書きます。
それはずばり「ものの見方を増やすため」です。

実は、ものの見方が増えると自分の人生が楽しくなる可能性があるんですよ。
それでは本文です。

勉強する理由について考えてみた

僕は受験生のときに考えたことがあります。
「これだけ勉強しているけど、いったい何のためなんだろう?」と。

※ちなみにその受験の結果でもまた色々考えました。

浪人か進学かどっちにしようか迷っている君へ。第1志望の大学でなくても満足できるということ。

そんなある日Twitterを見ていると、あるツイートが流れてきたんです。
それは

勉強をなぜするのか親に訊いたときに、コップを指して「国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』、算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』、社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』と色々な視点が持てる。多様な視点や価値観は心を自由にする」というようなことを返された。@8jouhan_ns

というものでした。

当時悩んでいた僕は「なるほどこれか!」と納得してしまったのです。
勉強することでものの見方を増やしているんだ、と。

なぜ「ものの見方が増える」と良いのか?

でもじゃあなぜものの見方を増やしているのでしょうか?

それは人生を楽しくするためだと思っています。

例えば、先程のコップの例をみてみましょう。
まったく勉強をしない人がコップに入っているお茶を見ても、「ああ、お茶だ。」としか思いませんよね?

でも、社会を勉強した人であれば、「ああ、これは静岡から来たお茶なんだ。」と「静岡から来たお茶」であることがわかり、それを味わうことができます。
このように、同じお茶でも味わい方が違いますよね。
勉強した人の方が自分の好きなようにお茶が飲めます。
きっとこの人の方がお茶を味わい深く、楽しんで飲むことできると思います。

もしかしたら「自分は別に静岡のお茶とかに興味がないからな・・・」と思う人もいるかもしれません。
でも、そういう人はもしかしたら「お茶が入っている中国製のコップ」で飲むことに楽しみを感じるかもしれません。

どこに楽しさを感じるかは人それぞれですが、その楽しみ方を知るのが勉強の目的なのではないでしょうか?
ものの見方を増やして行けばそのうち自分がいいなあと思うものと出会えるはずです。
どうせならたくさんのいいなあと思えるものと出会いたいですよね。
だから僕は勉強しています。

まとめ

勉強すると、ものの見方が増え、その分人生の楽しみ方が広がります。

「勉強はつまらないもの」と決めつけないで、ぜひ、勉強することで自分が興味あること、ワクワクすることを探してみてください。

ちなみに、「でもどう勉強すればわからない・・・」という人のためにこちらの記事を書いています。

勉強ってどうやってするの?様々な場面で使える勉強法を紹介します。