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【書評】『新・魔法のコンパス』の内容まとめ・感想!挑戦に必要な「お金・広告・ファン」を攻略する方法とは?

 
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こんにちは!あまねです!

今日は西野亮廣さんの『新・魔法のコンパス』という本を読んだので、感想をまとめたいと思います。

この本は、2019年に出版されています。
作者の西野亮廣さんは絵本『えんとつ町のプペル』を出したり、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」を運営されたりと、芸能人でありながら近年様々な活動をされています。

この本の中で筆者は「社会の変化が早い中での新しいルールと、普遍的なルール」を主張しています。
つまり、これからの時代の歩き方です。

様々な新しいプロジェクトを進める西野さんが考える、「お金・広告・ファン」この3つのルールについて書かれています。

これからのマーケティング手法に必読の書です。

ぼくが『新・魔法のコンパス』を読んだきっかけ

僕が大学3年生のころに「オンラインサロン」というものが流行り始めました。

けれど、その活動の主軸は東京や大阪などであることが多く、金沢などの地方都市ではその実態は謎で、「きいたことはあるけどどういうものなのかな」といった雰囲気だったのです。
そんなとき、大学4年生の時に石川県の小松市で西野さんの講演会があったのです。

講演会では彼が今仕掛けていること、そして「えんとつ町のプペル」について熱量高く話を聞きました。

その話がとてもおもしろく、僕はその帰りの足で西野さんの『革命のファンファーレ』という本を買いました。

それから数年立ち、西野さんの新しい本が出るということで、読んだのが今回の『新・魔法のコンパス』でした。

『新・魔法のコンパス』の内容・要約

『新・魔法のコンパス』の内容は最初に説明したとおり、新しい、そして変わらない「お金・広告・ファン」この3つのルールです。

ポイントまとめです。

  • お金とは他人に与えた価値の総量である
  • お金を稼ぐことは、価値を増やすこと。悪いことではない。
  • これからの時代は、いくつかの職業をもち、どこを収入源とするかを考えていく必要がある
  • 広告を発信するのは受信者である。
  • セカンドクリエイターをどう巻き込むかが大事になる。
  • 商品を使った1日をコーディネートしよう。
  • きれいすぎるデザインは「排除」につながる。
  • リピーターを増やそう。満足度 – 期待度 > 0 を作る。
  • これからの商品を差別化するのは「ファン」だ。
  • サロンが売るのはオーナーの物語である。
  • ファンが満足するのはクオリティではなくて伸びしろである。
  • 物語の成功例はN字の形をしている

僕にとってはこんなことが印象的でした。

『新・魔法のコンパス』を読んだ感想

それほど厚い本ではないので、さっくりと読むことが出来ます。
それぞれ大事なことのエッセンスをぎゅぎゅっとまとめてあるので、普段本を読まない人でもさくさくっと読める1冊だと思います。
文体もとてもカンタンなので、とにかく読みやすいです。

新しいことを始めるにあたって必要なのは、「お金」を調達して使って、自分がやっていることを「広告」して、「ファン」を増やすこと。
なんかに挑戦するときの手順書ともいえそうです。

特に面白かったのは、セカンドクリエイターやファンの話です。
僕のイメージだと「自分で何かものを作って、それを広めて、使ってもらう」というのが一般的なビジネスや挑戦の形だと思っていました。
しかし、この本で書かれていたこれからの挑戦の形は、「作り手と受け手」のような分け方をするのではなくて、受け手にも作り手になってもらったりして、どんどん人を巻き込んで行こうという考え方でした。

人々が求めているのは、そういった挑戦に関わって物語の先を見ること。
そのニーズを上手に付くのが大事だという話でした。

さっくり読みやすいながらもも、しっかりと大事なことが詰まっている1冊でした。

次に読みたい!

関連図書をまとめておきます。

『革命のファンファーレ』
西野さんが以前に書いたお金と広告に関する本です。
『新・魔法のコンパス』よりボリュームもあるので、内容をもっと深く知るのに役立つと思います。

『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』
こちらは、リクルート出身で校長先生をされている藤原さんが考える人材としての希少価値を上げる方法です。
『新・魔法のコンパス』の中にもこの考え方がちょこっと登場します。

『ファンベース』
本の中でもおすすめされている、「ファン」をどう定義するか。
どうやって巻き込んでいくか。そういったことを書いてある本です。

西野亮廣の講演動画

この本の中にも書き起こしがあるのですが、西野さんの講演の動画です。

 

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