【書評】『GRIT』(アンジェラ・ダックワース)を読んだ感想。継続することの力、みくびっていませんか?

【書評】『GRIT』(アンジェラ・ダックワース)を読んだ感想。継続することの力、みくびっていませんか?

ご覧いただきありがとうございます!
こんにちは!何でもすぐに飽きてしまうのが特徴のあまねです(^^)
みなさんは、GRITという力をご存知ですか?
GRITというのは、「続ける力」のことなんです。
僕はずっと続けることが苦手だと思っていました。
でも、この本を読んでから少しずつそれが改善してきたように感じています。

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いったい、何があったのでしょうか?

それでは本文です。

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『GRIT』を読んだきっかけ

僕は大学2年生のときに、先輩2人と3人で「ひつじの会」という名の読書会を開催していました。
そのころの僕はあれやこれやはじめてみてはすぐに飽きてしまうことに悩んでいたんです。
そして、そのうちの先輩の1人も同じ悩みを抱えていました。
その先輩からおすすめされたのがこの本でした。
そして、僕は大学3年生になってインターンシップを始めます。

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僕はこのインターンシップをしているうちに、自分でビジネスがしたくなりました。
そして会社を辞めることになります。
「また、辞めてしまうんだ・・・」
そんなふうに思っていた時、インターン先の社長からおすすめされたのがこの『GRIT』でした。
「いいか、あまね。俺は挑戦を全力で応戦する!だから、あまねの夢をかなえるためにもGRITは100回読んだ方がいい!!」と送り出してくれました。
そんな僕にとって思い出の一冊でもあります。

『GRIT』の内容

GRITの内容は、とてもシンプルです。
一言で言えます。
それは、「続ければ成功する」というものです。
しかも、それは科学的な裏付けがされたのです。
この本の中で、その証明がされるまでのストーリーが書かれています。
「じゃあ具体的にはどうすればいいの?」という質問まではこの本は答えてくれませんでしが、「継続は力なり」を科学的に証明してくれた本でした。

『GRIT』を読んで変わったこと

そして、それまで継続が苦手だった僕ですが、GRITを読んでから少し継続する力が上がりました。
それは、僕が「続かない理由」を分析したからでした。
その記事はまた別の機会に書こうと思いますが、「しっかり続けなくては」と思うためには、「続けることが必要だ」と知る必要があると思いますし、それはこの本から学ぶことができたと思います。
「何かを成し遂げたい」と思うのならそのためには「辞めないこと、諦めないこと」が最低限必要なことですよね。

まとめ

このように、『GRIT』からは続けることの大切さを学ぶことができました。
もし、続けるのが苦手だと思っている人は、一度読んでみることをおすすめします。
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